この世は映画
おまえが観ている世界は私(神)がおまえに与えたエンタテイメントである。おまえが観ている世界は4D映画なのだ。リアルだろう?しかし、映画なのだ。
泣いたり笑ったり怒ったりも感情のエンタテイメントだ。感情がなければエンタテイメントは成立しない。そして、感情はおまえというステージがないと登場できない。ステージを提供するのはおまえなのだから、感情たちが好き勝手に振る舞うのを許してはならない。おまえがおまえの感情のプロデューサーであり、舞台監督であることを忘れないように。
感情が騒ぐ映画から距離を保ちなさい。そうすれば、映写機の方を振り返ることができるだろう。この世を映し出しているものを見つけることができるだろう。