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仕事術:仕事を始める前にやる気スイッチを入れるためのルーティンについての考察


仕事を始める際には、なかなかモチベーションが上がらないことがあります。仕事の成果を上げるためにも、いいスタートを切ることが重要です。
そのためには、自分なりのルーティンを決めておくことをお勧めします。
私も以前、会社員だった時は仕事に入る前のルーティンを大切にしていました。

私が会社員時代のルーティンを紹介します。

早起きすること:早起きすることで時間に余裕が生まれ、スムーズに朝の準備をすることができます。年齢とともに自然に早起きできるようになりましたので意識してと言うわけではありませんが、早起きすることで体も心も準備ができることを実感していました。

早めに出社:始業時間の1時間前には出社して、メールのチェックや今日の予定の確認をします。
予定をApple Watchにアラーム設定したら、椅子にゆったり座って深呼吸しながらマインドフルネスを行います。このマインドフルネスによりプライベートから仕事モードへの切り替えを行なっていました。
Apple Watchの活用法につきましてはまた機会がある時にでもお話ししたいと思います。

朝の体操:私が在籍していた会社では、始業前に体操の音楽が流れて体操することが推奨されていました。
私にとって、この朝の体操はルーティンの中で最も重要なものでした。
運動することで身体中の血流を促進し、体と脳を活性化させることができました。
この朝の体操が仕事を始めるためのもっとも重要なやる気のスイッチとなっていました。

昼食は階段を利用:昼食に行くときは、階段を使って移動していました。私の居室は3階にあり、食堂は別棟の5階に位置していました。エレベーターもありましたが、私は往復の移動に階段を利用していました。デスクワークが主で体がなまってしまうため、昼食への移動で少なくとも運動を取り入れることができました。まぁ、運動不足の言い訳にする程度のものですが。

昼休み:昼休みは音楽を聴きながらマインドフルネスをすることにしていました。お気に入りの音楽を聴きながら、マインドフルネス(昼寝?)をすることで頭の中をリセットしていました。様々な案件が頭の中で重なっている感覚を一度リセットしてクリアにすることを心がけていました。また、音楽を聴く際には、イヤホンにもこだわり、いろいろな種類のイヤホンを買って試しては楽しんでいました。最終的にはオープンエアーのイヤホンを愛用していましたね。

自分の過去のルーティンを整理してみると、頭の中をリセットしてモードの切り替えをすることや、血流を促進するための運動が重要だったことがわかります。
私にとって日々、様々な案件に取り組み、判断を下していく仕事をこなすためには、これらの儀式が必要だったのかもしれません。
ルーティンを確立し、リフレッシュ&モードが切り替わることを意識することは仕事の成果にもつながると思います。

さて、今日はこのへんで
知識をinput 知恵をoutput
inoueでした。

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