楽園はここにあったのか
こんばんは。ゐのせです。
今回は昨日に引き続き休日に行ったスポットについて書きます。昨日の投稿はこちら。
「梟書茶房」の後に私が向かったのは「BOOK AND BED TOKYO」。「泊まれる本屋®」がコンセプトの一風変わったホテルです。ずっと前から行きたかった場所の一つでようやく念願が叶いました。
究極の読書空間
中に入るとまず目に飛び込んでくるのがズラッと並んだ本棚。絵本から雑誌までジャンルは様々です。
なんとこの本棚はベッドにもなっているのです。本好きにとっては夢のような空間。
手当たり次第にいろんな本を読みました。私の大好きな雑誌『POPEYE』のバックナンバーもあって思わず手に取りました。
今回特に気に入ったのはこちらの一冊。
江口宏志さんの『ない世界』です。ユニークな表紙のデザインが目を引きます。
月ごとにテーマを設定して「ない」生活を1ヶ月間実践する、これを12ヶ月継続した記録が収められています。例えば、1ヶ月目は「携帯電話のない世界」。携帯電話を持ち歩かずに日々を過ごす、ということです。
携帯電話以外にはお酒、写真、怒りなどのテーマがあります。「ない」からこそ見えてくるものがある。様々な気づきにあふれた内容になっています。気になった方はぜひ読んでみてください。
「BOOK AND TOKYO」で本を読んでいると、時間はあっという間に過ぎていきました。気が付けば四時間くらいずっとソファで本を読んでました…笑
「BOOK AND BED TOKYO」に永住したい
「BOOK AND BED TOKYO」ほ読書家にとっての楽園です。できることなら永住したい。次に行くときは絶対に宿泊して、ベッドの上で夜更かししながら読書します。
読書をしない人にもオススメのスポットです。面白い本がそこら中にあっていろいろな発見があります。
本が好きな人は死ぬまでに一度行くべきです。行かなかったことを後悔することになるので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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