レッドウィング ベックマンのメンテナンス
私はレッドウィングのベックマンというブーツが好きでずっと履いており、久しぶりにメンテナンスに出すことにした。
ベックマンが好きすぎて2色持っているのだが
9014(黒)は大学生の頃、購入したため、かれこれ15年近く所有していることになる。
9011(ブラックチェリー)は社会人2-3年目ころに購入したので、こちらの10年近くの選手。
9014(黒)は大学生のころにめちゃくちゃ履いていたので、かなり自分の足に合っているが、社会人になってから購入した9011(ブラックチェリー)は履く回数が少なすぎて、10年経った今でも9014ほど足に合っていない。
あとは自分自身も服装の変化などによって
毎シーズン、がっつりベックマンを履いているかというとそうでもない。
残念ながら数年前にベックマンは廃盤になってしまい、最近新しいモデルが発売された。
そんなことをYouTubeで知り、いろんな人が投稿している革のエイジング動画を見て、久しぶりにベックマンを履いて育てたいと考え、がっつり履く前にメンテナンスをしようと考えた。
9014(黒)はそんなに気になる所はないけど
ブーツのクリーニングをお願いしてみた。9011(ブラックチェリー)はソールが加水分解するウレタン素材であるため、少しお金がかかるがビブラムソールに変えるつもりだった。
しかし、靴修理店でお願いしてみると
このソールはまだまだ加水分解していないから、ベックマンのオリジナルのソールを楽しんだほうがいいですよとアドバイスを受けたため、ソール交換はせずに靴磨きだけお願いした。
そういえば、靴磨きはベックマンに限らず
店舗に初めてお願いしたのでプロの磨きの仕上がりがとても楽しみ。
革のエイジングは他人の靴でも
見ていると楽しいです。YouTubeで動画を漁ると私と同じモデルのベックマンで、10年近く履いているものでも、全く違うエイジングをしているので奥が深いです。
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