「ふぉぉぉぉ〜!来る、来たぁ!!」
「エルル、走ったら危ないよ」

いきなり、騒がしい気配。もしやこれは?
まさかと思いつつ、曲がり角をのぞきこむパパさん。

ごっちんこ☆

「ぐわ〜っ!?」

頭に星が回る。目の前に現れたのは、エルルちゃん。
北欧の薄焼きパンをくわえていた。
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夢を渡る小説家イーノ
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