「男はもともと、繊細だよ」

オグマの隣に立つパパさん。そして乙女像を見る。

「オグマ殿は素晴らしい。萌えが分かる同志!」

唐突な展開に、呆気に取られる一同。

「彼女の名前は?」
「まだ、つけておらぬ」

思案するパパさん。

「なら今から、彼女はユッフィー!幸福の乙女さ」
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夢を渡る小説家イーノ
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