野口五郎さんも有名でしょ!?17歳の勘違い
私が高校2年生の時にやらかしたミス ( ̄▽ ̄)
2学期の期末テスト。
公民のテストでのこと。
テストの問題の中に
「現在発行されている千円札の肖像が『夏目漱石』から、新たに誰に変更になりましたか?」
という問いがありました。
私:「んなもん、ちょぉ〜簡単じゃん❗️」
と、自信を持って回答欄に「野口英世」と書いた・・・つもりでした。
1週間後。
テストを返却する前に、先生が今回のテストの平均点やら、最高点やら、なんやかんやと感想を述べていると・・・・
先生:「珍回答として、『野口五郎』って回答している人がいて、飲んでいたコーヒーを危うく吹き出しそうになったよ(笑)」
と言いました。
クラスメイトA:「えっ、吾郎じゃない、英世だよね」
クラスメイトB:「ある意味、吾郎の方が偉大だよ!!」
クラスメイトC:「野口五郎って、あのハモネプで審査員してた人だっけ???」
と、各自がそのことについて笑い、いろいろと感想を述べていました。
もちろん、私自身もその感想を述べる輪の中にいました。
「野口英世」を「野口五郎」と書くなんて、その人、ちょっと天然じゃないかな(笑)と内心思っていました。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
そして、テスト返却。
受け取った回答用紙を見てみると・・・・
私の回答欄には「野口英世」ではなく「野口五郎」と書いてありました😵❗️
はい、そうです。犯人は、私でした。
もうね、記憶がないんですよ。自分の中ではしっかりと「野口英世」って書いたつもりだったので。
自分で、自分が行った行為が、よく分からないんですよ。
周囲では、テストの点数や回答に関する話題でいっぱい。
「野口五郎」って書いた奴だれだよ!という男子の声が聞こえてきたので、
私はその回答欄の上に筆箱をそっと置き、
何もなかったかのように、その後も授業を受け続けました。
帰宅途中、
「『野口五郎』だって有名な歌手じゃん‼️
✖️じゃなくても、せめて△にしてくれったていいじゃん、もう😏」
と、屁理屈を心の中で語りながら家路へと急ぎましたと・・・さ。
おしまい
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