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その遊びのお誘いって、本当に必要?仲間との時間を孤独時間にせよ
「飲みいこうぜ!」
「遊ぼうぜ!」
「ナンパしにいこうぜ!」
毎週末、同じメンバーで同じような遊び。お決まりの居酒屋、同じような話題、いつものノリ。まぁ、それが楽しいならいいんだけどさ。
でも、俺はあるとき思ったんだ。
「これ、なんの生産性もないな」って。
いや、もちろん遊びが全部ムダってわけじゃない。リフレッシュにもなるし、仲間とバカ話して笑う時間も大事。でも、その遊び、本当に“必要”なのか?
俺は、ふとそう思ってしまったんだよね。
俺は遊びを捨てた
別に友だちと縁を切ったわけじゃない。でも、義務感みたいに誘いに乗るのをやめたんだ。「とりあえず毎週顔出すか」みたいな惰性の飲み会、それをスパッとやめた。
そしたらどうなったと思う?
時間がめっちゃ増えた。
で、その時間をどうしたかっていうと、筋トレを始めた。自分の体を鍛えることにハマった。最初は「キツいな〜」って思ってたけど、鏡の前で自分の体が変わっていくのを見るのが楽しくなった。
それから、本を読む時間もできた。前は「読書ってめんどくさいし、眠くなるんだよな」って思ってたけど、意外と面白い。特に自己啓発系の本とか心理学の本を読んでたら、「あれ、俺の人生、もっと良くできるんじゃね?」って気づいたんだよ。
で、サウナも行くようになった。最初は「ただの熱い部屋じゃん」って思ってたけど、あれ、めちゃくちゃ整うね。心がスーッと落ち着くし、変にイライラしなくなる。
そして何より、一人の時間がめちゃくちゃ充実するようになった。YouTubeで好きな動画を見たり、新しい趣味を見つけたり、寝たいときに寝る。これが最高だった。
「生産性」を考えると、遊び方が変わる
「遊びに生産性なんて求めるなよ!」って声も聞こえてきそうだけど、俺が言いたいのは「ムダな遊びは本当に必要か?」ってことなんだよね。
たとえば、毎週同じ居酒屋で同じメンツと同じ話をする。これが楽しいならいい。でも、ただの惰性で「断ったら悪いかな」とか「付き合いが大事だしな」とか、そういう理由で参加してるなら、一回考え直してみてもいいと思う。
実際、心理学的にも「人は環境によって作られる」って言われてる。
よくある話だけど、「年収は付き合う人の平均に近づく」ってやつ。
これは科学的な研究でも裏付けられてて、社会心理学者のデビッド・マクレランドの研究によると、「人間の成功の95%は、付き合う人間関係で決まる」って言われてるんだよね。
つまり、ずっと同じ仲間と同じ遊びばっかりしてると、人生の変化が起きづらいんだ。
俺が遊びを減らして、筋トレしたり、本を読んだり、サウナ行ったりするようになってから、まわりの人間関係も変わった。ビジネス系の人と話す機会が増えたり、価値観の合う人と出会うことが増えたんだよ。
すると、不思議と仕事もうまくいくようになってきた。自己肯定感が上がって、無駄に悩むことも減った。
これって、毎週の飲み会じゃ得られなかったものなんだよね。
本当に行きたい遊びだけ行けばいい
ここで誤解しないでほしいのは、「全部の遊びをやめろ!」ってことじゃない。俺だってたまには飲みに行くし、友だちとワイワイするのも好きだよ。
でも、「惰性で行く遊び」はやめた。それだけで人生が変わったんだ。
結局のところ、時間は有限なんだよね。毎日24時間しかないし、いつかは人生が終わる。だったら、その貴重な時間を「本当に楽しいこと」に使いたいと思わない?
「別に行きたくないけど、断りづらいから行く」
「特に楽しくないけど、なんとなく参加してる」
こういう遊びを減らせば、あなたの時間はもっと有意義なものに変わる。
まとめ:ムダな遊び、捨ててみない?
・毎週の遊びが、本当に必要なのか考えてみる。
・惰性で付き合う遊びは人生の足を引っ張ることもある。
・その時間を自分のために使えば、人生はもっと良くなる。
・遊びを減らしたら、筋トレ・読書・サウナなどで人生が好転した。
・「時間は有限」。本当に楽しいことに使おう。
あなたの人生の時間は、誰かに消費されるためのものじゃない。自分のために、もっと有意義に使っていいんだよ。
もし「惰性で行ってるな〜」って思う遊びがあるなら、一度やめてみてほしい。たぶん、あなたの人生はもっと良い方向に変わるからさ。