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【自己紹介vol.2】 私の投稿は、読書を主軸に・・・

はじめまして、「いなかのまどから」と申します!

私は、北海道に在住する4児(全員娘)の父です。
そのため『子育て・教育』には強い関心を持っています。
また、北海道の田舎に住むためからか、『まちづくり/地域コミュニティ形成』にも大変興味を持っています。

そして、主たる趣味は読書です。
本を通じ、興味の強い分野を含めて様々なジャンルを読むよう心がけ、少しでも多く学び直しや新しいことを学べるようを心がけて日々過ごしています。

クリエイター名の由来

2023年1月にnoteを始めました。
始める際、
「私のクリエイター名をどうしようか」
そう考えながら部屋の外を眺めていました。

よくよく考えてみると、私は部屋で過ごすとき、考え事をすると必ず部屋の窓から外を眺めていることに気が付きました。

私が住んでるのは、北海道の田舎。
自室から眺める景色は、数十メートル離れたところに隣家があり、その向こうには背の低い100メートルほどの山と、その手前には窓から見えないけれど川が流れる。
そして我が家の脇には、それほど車通りの多くない道路。
通学や犬のお散歩、ランニングなどでたまに人が通る。
空を見上げれば、新千歳空港から近いということもあり、時折飛行機が通ってゆく。

そんな、私と私がみる風景を俯瞰したとき、
『いなかのまどから』
が思いつきました!

前回の自己紹介 〜なぜ更新したのか?

今回、バージョン2として自己紹介を書いています。
「なぜ更新するのか?」
この問いには、明確な答えがあります。
ヒントは、今回ヘッダー写真にあります。

そして、もう一つのヒントであるこれまでの自己紹介はこちら↓↓

そうなんです。
『私の投稿のメインは、本と犬でいきます!』
と明言していたんです。

しかし、ヘッダー写真に映る、いや、家族はもういなくなりました。
よって、軸を一本失ったのです。

失った軸 〜パピーウォーキングについて

私たち家族は、2023年3月5日から2024年6月1日まで、パピーウォーカーをやっていました。
それは、盲導犬候補犬の赤ちゃんを育てるボランティア活動です。
簡単に言うと、生後50日から1歳過ぎまでお預かりし、大きく育ててから預け元へお返しするというものです。

noteへは、成長を記録するとともに、盲導犬やそれに関連したボランティアに少しでも関心を持ってもらいたいという気持ちで始めました。
毎日のように投稿し、先日無事ミッションを終えることができました。

それと同時に、
「少なくとも、パピーウォーカーをやっている間だけは、noteで毎日投稿する!」
という目標を掲げていましたので、これも無事終了となりました。

※2回ほど、書いたのに投稿をセットし忘れて連続とはなりませんでしたが、「毎日書く」という点ではクリアできたと考えています。

以上を踏まえ、『自己紹介を改めよう!』と思い至ったものです。

パピーウォーカー/パピーウォーキングについては、ぜひこちらのマガジンをご覧ください↓↓

投稿の主軸  〜読書感想・書評

noteを始める大きなきっかけとなったものが『読書』です。
前回の自己紹介の中では、
・なぜnoteで読書感想/書評を始めようと思ったのか?
・そもそもなぜ本を読むようになったのか?

ということについて、私の人生を振り返りながら整理しています。

もしご興味あれば、こちらをご覧ください↓↓

これまで概ね5〜6日で1回のペースで上げさせていただいていますが、これはパピーウォーキングを頻度としては主軸としていたためです。

ただ、最近の読書ペースに鑑みて、もう少しペースを上げられるかどうかは不透明ですが、なんとかこれまで通り、週1回は必ずどこかで上げられるように取り組んでいくことが目標です。

マイルール

2023年1月からnoteでこれを始めてから約1年半。(2024年6月投稿現在)
前回の自己紹介でも書いていた、私なりの読書感想/書評のルールがあります。
月日を重ねるうちに、少し変わって来たので改めて整理します。

  1. 電子書籍で読んだものは、書かない。

  2. 政治的な本については、書かない。

  3. あまりにも主張が偏っているものについては、書かない。

  4. 自身の仕事にあまりにも直接的に関係するものは、書かない。

  5. ネタバレしない程度で、私なりに読み取った本質と思われるところを伝える。

  6. 本文等の引用は、”原則”しない。

  7. 著書・著者の批判をしない。

  8. 私の個人的な考え方を述べるが、押し付けない。

マイルールの解説

上記1から4は、書く書籍の選択方法についてです。

1.私の場合、電子書籍は紙媒体としての本を所持していないがスキマ時間ができた、そんな時に読むことがほとんどです。
よって、読み終わるまでにあまりにも時間がかかり過ぎてしまう傾向にありますので、結構書くことが難しいなぁと感じています。
それこそ田舎に住んでいるものですから、長時間の公共交通機関での移動など、まとまった比較的長く、かつ、あまり自由ではない時間を過ごすということが少ないためです。
基本、しようと思えば物理的な本を持って読むことが可能なケースが非常に多いのです。

2.政治的な色合いの濃い本も読んでいます。
例えば、国会議員の出版物など。
これについては、私の個人的な政治信条などに触れる部分ですし、個人によって意見が分かれるものも多くあろうかと思いますので避けたいと考えます。

3.は2に近いことですが、あまりにも私と違う、あるいは強い違和感や怒りが湧いてくるようなものは、悪口になってしまう可能性が非常に高いので避けています。
そういった意見もあるだろうと受け止めて、感想等は書かずに収束させています。

4.は、あまりにも学術的なものや専門的すぎるものを書いても、伝わりにくい、つまらない部分があると思っているためです。
そして、あまりにも書きすぎると、私がいったい何を生業としているのか判明してしまう可能性があります。
せっかく、「いなかのまどから」と名前を伏せて、プライベート/コンフォートゾーンとして扱っているので、そこは守りたいと思っています。

5.から8.は、取り上げたものの内容についてです。

特にnote界隈では、その本の一部を引用するなどして概要・要点を上手にまとめていらっしゃる方が多い印象です。
そこで私は、あえて本文の引用などをせず、
「どういうことが書いてあるのか、実際に本を読んでみよう!」
と思ってもらえるようなものにしていきたいと考えています。
ですので、私というフィルター(私の考え方・視点)を通じて、
「どのように見えたのか」
「何を読み取ったのか」

つまり、
「その本が伝えたい本質はなにか」
私なりに考え、批判せずに伝えていけたらいいなぁと思っています。
(結果的に批判していたらすみません。先に謝ります。)

私がこうしてアウトプットする目的は、
①書く訓練
②考えを伝える訓練

が中心です。

訓練のくせに都合が良いかもしれませんが、その結果として、たったひとりでも「読んでみよう!」と思ってもらえれば幸いですw

こちらが記事をまとめた”マガジン”です↓↓

1年半書いてみて分かったこと

特に最初の頃、非常に強く自覚したことが、”なぜそう思うのか?”が弱いということでした。

ハイコンテクストになってしまうというか、ロジックが弱いというか。
極端に言えば、ただ「感動した」「面白かった」だけでした。

なぜ、どういった心境と相まって感動したのか?
なぜ、どういうことが面白い・興味深いと思ったのか?

仮にその”なぜ”を書いていたそしても、本質的でない表面的な、つまり、もっと深く追求すればまだまだその下の”なぜ”が出てくるような状態と感じることが多くありました。
一方で、現状はどうかといえば、きっと、いや、絶対に真理にまでは到達していないと思います。
でも、以前より少しはマシになってきたかな?と自己肯定していますw

もう一つは、今も抜けないクセみたいなものです。
例えば先ほど書いたものを例にしてみます。

「読み終わるまでに、あまりにも時間がかかり過ぎてしまう傾向にあります。」
と最終的に書いた分がある時、往々にして一旦次のように書いてしまいます。
「時間があまりにも読み終わるまでにかかりすぎてしまう傾向にあります。」

”時間がかかってしまう”ものがわかりにくくなってしまうというか、倒置的になってしまいます。

あと、最終的に書いた文で、あまりにも”に”が多いことも気になるのですが、今回はスルーしましたw

投稿の軸 その2 〜新千歳空港

2つ目のテーマは、
北海道の空の玄関『新千歳空港(New Chitose Airport)』
についてです。

年に何度か出張などで飛行機へ搭乗するために利用するほか、比較的近くに住んでいるため、家族で遊びに行ったりもします。
そして、付近をよく通りますし、付近の施設などもよく利用します。

そこで、魅力が伝わるかわかりませんが、私たちの大好きな新千歳空港やこれにまつわる周辺情報についてお届けすることで、少しでも旅行気分を味わってもらえたらと、2023年5月から始めています。

こちらがマガジンです↓↓

きっかけ①

ここでも、私が新千歳空港が好きになったきっかけについて、少し人生を振り返りながらお伝えしたいと思います。

実は、自分が新千歳空港好きだと自覚したのは、ここ10年位です。
仕事上、道外への出張が必要になってきたとき、あるいは遊びに行くとき、とてつもなくワクワクしている自分に気がつきました。
見知らぬ空港へ行くことも楽しいことではありますが、
「えっ、これしかないの!?」
と思うことが多々あります。

ほんのわずかな品揃えのお土産屋さん。
1店舗だけのご飯屋さん。
数社しかない出発カウンター。

それに引き換え新千歳空港は、過言を恐れずに言えば「なんでもある!」
映画館、温泉、ゲームセンター・・・
そして、本来札幌に行かなければ無いような、様々なジャンルのお店の数々。
私たち夫婦は、大好きな革製品ブランドがあり、それを主に買いに行く場所が空港なのだ!
我が家では、大好きな北海道名物のかまぼこを買いに行くのは、本店小樽ではなく空港なのだ!

つくづく、いい場所に住んでいると思っています♪

さてさて、実はこのきっかけの話は、さらに奥地へ。。。
新千歳空港が好きになる、さらなる原体験が他にあるのです。

きっかけ②

それは、飛行機という物体そのものが好きだということ、そしてその原因となる、飛行機に乗るという体験が、この投稿を始めた本質的原因。

私の祖父母は、全員道外に住んでいる、または、住んでいました。
始めて飛行機に乗ったのは、その祖父母のところへ行くため。
始めた乗った(と記憶している)小学1年生当時は、山形と横浜でした。

山形へは、JASで山形空港へ。
横浜へは、JALで羽田空港へ。

それぞれの空港で、それぞれの思い出があります。
しかし、本筋から逸れる、新千歳空港愛が薄れて伝わってしまう(ブレる)可能性があるため控えますw

やはり最高に楽しかったのが、飛行機に乗り、そして当時は子どもに飛行機のプラモデルをくれるということ。
JASはどうだったか忘れたが、JALは間違いなくもらっていました。
JASは、機体のカラーリングや、機内の装備がとても好きでした。

そして、その飛行機好きをブーストさせたのが、飛行機での一人旅
今もそのシステムがあるのかどうかわかりませんが、当時子どもが一人で乗る時は、CAさん(当時スチュワーデスさん)が私を一番最初に機内へ連れて行ってくれました。
そして、降りる時も一緒に出口(到着ロビー)まで案内してくれて、ばあちゃんがお出迎えしてくれる的な、この一連の流れがたまらなく大好きでした。

体験としては、たった数回のことでしたが、今でもとても鮮やかな記憶として残っています。

もう一つ、飛行機そのものが好きになるきっかけがあります。
こちらは、実家の隣に住む方から受けた影響です。

きっかけ③

その方は、陸上自衛官を退官された元幹部。
しかし、なぜか航空自衛隊好きw

新千歳空港の隣には、航空自衛隊千歳基地があり、そこでは毎年10万人規模を集客するお祭りが催されるます。
これも小学1年生位だったでしょうか、そのおじさんに連れられて初めて行ったことを覚えています。

その時の感動、興奮たるや・・・

すぐそこをF -15が爆音で通過する。
空砲ではあるが、機関銃を発射する。
政府専用機が目の前に鎮座する。

書けばキリがないですが、極め付けはやはりブルーインパルス!

青と白の鮮やかな機体に目を奪われる。
かっこよくて頭が良くて、筋骨隆々のパイロットさんたちが目の前にいる。
そして、大空に線を描く。

衝撃でした。

内容

ということで私は、飛行機(旅客機・戦闘機問わず)が好きなるという入り口から、現在では新千歳空港が好きという地点へ辿り着き、投稿を始めています。

具体的な内容としては、

  • 新千歳空港そのものの見どころ

  • 新千歳空港内にある様々なコンテンツ(お店など)の見どころ

  • 新千歳空港を利用(飛行機に搭乗)する際の様子

  • 新千歳空港の周辺情報

  • そしてたまに、新千歳空港から飛び立った先の空港などの様子

などを書いています。

記事をまとめている”マガジン”はこちらです↓↓

投稿の軸 その3〜素人の園芸

毎年春から秋にかけて、自宅の周辺で野菜や草花を育てています。
超素人が適当にやっているものなので、規模も小さく、品種も少なく限定的で、知識が豊富というわけでは全くありませんが、楽しくやっています。

ごくごく平凡で、しかもかなり適当にやっている、いわば凡人の日常をお伝えできればというテイストで、2023年5月から気楽に書いています。

マガジンはこちら↓↓

背景

子どもの頃、父親と共に実家で

  • とうもろこし

  • じゃがいも

  • かぼちゃ

などを栽培した記憶がうっすらとあります。
品種的には、おそらくもう少しあったのだと思いますが、思い出せるのはこれくらいですw

また、実家には家の敷地面積を恐らく超えるくらいのがあり、草木の手入れを父親がやっていました。

毎週のように何かしらやっている姿を見て、
「なぜ、わざわざそんな大変なものを作るのか?」
「時間の無駄では?」

と思っていました。

しかし、驚くべきことに、自分で家を建てた途端に変化が。。。
とにかく、家の周りの草(いわゆる雑草)が気になるっ!!

時間があれば、気がつけば、草をむしるようになりました・・・

そこからです。
草むしりから派生して、始めたのが野菜や草花を植えること。

要するに、雑草畑になるのは見た目が悪いので、
・いっそのこと草花を植えた方が雑草も隠せるかもしれないし、
・仮に多少雑草が生えていたってそれなりに見えるのではないか?

という発想で、妻と二人で始めました。

内容

投稿の内容は、

  • 我が家周辺の環境整備 〜プランターへの植栽や、花壇整備など

  • 隣地での畑作業 〜許可を得て、隣接の道路用地に野菜や花を植栽

そして、その畑で例年植えているのは、

  • トマト 〜毎年必ず植える超常連!

  • きゅうり 〜昨年2023年は採れすぎて今年はお休みw

  • じゃがいも 〜なぜか毎年勝手に生えてくるw

  • イチゴ 〜一回植えたら、今のところ毎年出てくるw

  • オクラ 〜今年2024年初チャレンジ!

  • エンドウ 〜これも今年初チャレンジ!苗をもらいました!

  • この他、花を植えたりしています。

といった感じで、
・これらを植える様子
・成長する様子
・収穫する様子

などをてきと〜に、進捗があれば随時お届けしています。

投稿の軸 その4 〜雑記

マガジンのタイトルは、『無可無不可』(可も無く不可も無く)
孔子の「論語」に残されている言葉です。

この言葉に表す通り、
・平凡な私が平凡な日々の中で思ったことなど、あれやこれやを雑多に書く
マガジンを設けました。

趣旨

私の主軸である『読書』
そして、後から始めた『新千歳空港』と『素人園芸』

これらに当てはまらないが、しかし書きたい!
そう思ったものをここに上げていきます。

なのでこれまでは、

  • 娘の発言や行動から感じたこと

  • 私自身の生活の中で感じたこと

  • 私が日頃行っている活動

  • 参加した様々なイベント

などについて書いています。

こちらは2023年12月に始めて、2024年6月現在で掲載した記事14本とまだまだ少なめです。
思いついた都度なので、ぼちぼちとやっていきたいと思っています。

投稿の軸 その5 〜温故知新

これについては、本自己紹介記載現在でまだ1本も上げていません。
しかし、今後始めていこうと決意し、先日マガジン(記事の入れ物)だけは作りました。

趣旨

こちらでは主に、私がライフワークとして取り組むメイン的活動である

  • 自治会活動

  • PTA活動

を中心にお届けしていきたいと考えています。

PTA活動について

これらの活動について、みなさんはどうお考えですか?

note界隈でも、特に私はPTA活動の是非についての記事が目につきます。

「なんで入らなければならないの?」
「役員にされるから、会議には行かない。」
「一回やったのに、なぜまた?」

的なネガティブなものがある一方で、

「実は、こういったことが楽しい!」
「本来のPTAの意義は、こうしたところにある!」
「こんな画期的なことをやりました!」

的なポジティブなものも見受けられます。

私には、4人の娘がいます。
いわゆる保育園時代から数えれば、もう15年位はPTAの会員ですし、その半分くらいは各種委員や役員として参画してきています。

現在次女から四女までが通う学校は、2023年4月に開校した新設校なのですが、その開校に合わせてPTAをどのようにしていくかという議論(立ち上げ)から参加してきました。
そして、開校後は主なところで次のような画期的体制でスタートを切っています。

  • 会費ゼロ

  • 参加”しなければならない”会議ゼロ

  • 上部組織への上納金ゼロ

  • 学年/学級単位でやらなければならないことゼロ

  • 学校の先生の仕事”ほぼ”ゼロ

ざっと「ゼロ」を切り口に書くとこんな感じです。
この辺は、おいおい詳しく書いていけたらと思ってはいますw

テーマは、
『やりたい人が、やりたいことを、やれる範囲で』

まず自分たち大人が楽しんで、義務感なく取り組む姿勢を子どもたちにも、そして学校の先生方にもお見せすることができれば、
旧態依然とした”しなければならない”地獄
から真に抜け出せるのではないかという仮説を持って取り組んでいます。

そういった様子を、今後随時お届けできればと考えています。

自治会活動について

場所によっては「町内会」という言い方やその他の言い方もあるかもしれません。
私は2024年で40歳になりますが、28歳から役員として参画してきています。

自治会/町内会の活動についてもたまにnoteで目にしますが、
・ご近所さんとのしがらみ
・”しなければならない”地獄

こうした比較的ネガティブよりの記事が多いように肌感覚では感じています。

私は今年から、「子ども部」の部長となりました。

そもそもなんですが、
・なぜ「子ども部」があるのでしょうか・・・
・大人と子どもを分ける必要があるのでしょうか・・・
・大人の自治会活動で「人がいない」と嘆くのなら、子どもの力を借りればいいのでないか・・・

この辺の問いと仮説を持って今年から取り組むことが私のテーマであり、ライフワークにしようと誓いました!

今後は、この辺のチャレンジをお届けしていきたいと考えています。

マガジンタイトルについて

本軸のメインである自治会とPTA。
本項の冒頭に書きましたが改めて、皆さんはどう捉えていらっしゃいますか?

ともすれば、極端に言えば、
『古くからある不必要なもの』
とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私はそうは思っていません。
確かに”ねばならない”しがらみ呪縛みたいな要素があれば、当然にそう感じると思います。
でも、それを取り払うことができるのも主体者である私たち自身だと思っています。
避けているだけでは、根本が解決しません。

”参加したい・やりたい”と思える、呪縛ではなく素敵でポジティブでライト(軽やか)な「気にかけ合い」として、
・その地域に住まう子どもからお年寄りの皆さんが集い
ふれあい(交流し)、
・それがみんなの生きがいになり、
・結果的に地域が安心安全な場所となる。
そんな正のサイクルをもう一度取り戻すことができないだろうか?

古きものをしっかりと知り、受け止めた上で今の時代にあった形へバージョンアップする!

これが私のテーマであり、本マガジンを「温故知新」とした理由です。

古いもの=悪
新しいもの=善
バージョンアップ=悪
パラダイムシフト(OSの入れ替え)=善

という等式を等式と考えている方もいらっしゃると思いますが、私は必ずしもそうではない、そう単純なものではないと考えています。
極論ですが、これら全てが「善」となるように行動したいということです。

きっかけ 〜パピコともう一人

「なぜ、自治会活動やPTA活動に力を入れていくのか?」
という点については、上述で少しはお伝えてきたかなぁと思っています。

改めて整理すると、
旧態依然としたイメージのあるものを、今の時代にあった形へパワーアップさせる!
ということです。

では、
「なぜ、これらの活動に着目するのか?」
ということについて、ここでもう少し補足させていただきたいと思います。

きっかけは、「失った軸」でこれまでお届けしてきた盲導犬候補犬の存在です。
「それとこれが、なぜ結びつくの??」
と思われる方も多いと思いますが、私的には一貫したロジックで繋がっていると考えています。

私は先述の通り、もともと自治会やPTA活動をしてきました。
そのほかにも、

  • 消防団員

  • 職場の労働組合役員 〜今は退いていますが

  • 野球連盟部員 〜子どもたちの試合の審判をしたり。最近はほとんど行ってませんが。

  • 部活動保護者会長 〜娘の部活動の会合/意思決定組織

  • NPO法人理事 〜子どもたちの遊び場支援団体

といった活動をしています。
そして、先日までやっていたパピーウォーキング。

こららの共通点は何か?

そう、『ボランティア』なんです!

一部で少しだけ報酬めいたものをもらっていますが、時給的に発生するものは一切ありません。
私がやりたくてやっているものです。

これを気づかせてくれたのが、パピコの存在です。
パピコとは、その盲導犬候補犬のnote上のあだ名です。

パピコと過ごす1年ちょっとの中で、私はパピコも好きだけど、そもそもボランティアをすることが好きなんだということに気付かされました。
かわいい犬と過ごすことができるという表面上のメリットもありますが、それ以上に、
・何かのためになっている
・誰かのためになっている

という”可能性”を感じることができる。

つまり、報酬をもらう仕事以外にも、
「社会の一員になっているという実感を与えてくれる」
ことが大きなメリットであると自覚したのです。

事実として役に立っているかは分かりません。
自己満足で終わっている可能性はあります。

でも、そこに向かって
チャレンジしてみる
行動すること
が私の一つの人生として、社会の一員の一人としてとても重要なのではないかと自己肯定しているところですw

これを気づかせてくれたのが、一人の友人です。
彼とは、すでに記事でも書いたのですが、一冊の本をテーマに何ヶ月もかけてワークを実施しました。

その中から、まず私は
『何かと何かをつなぐこと』
が好きだという傾向を掴みました。

そしてそれがその時取り組んでいたパピーウォーキングとリンクします。
細かく書くとたくさんあるので少し省いて書きますが、要するに先述の
『社会とつながる実感』
ということです。

そして、
もともとやっていた各種活動も完全にこれだ!
と気づかされました。
そして、それらの共通点は何かと考えたときに
「ボランティア」
だということを認識した。

つまるところ、
『私は、社会とつながるためにボランティアという手段を使って人生を楽しもうと考えている』
ということが現段階の傾向/性質として持っているということを理解したところです。

パピコとこの友人には、本当に、心から感謝しています。
きっと、私にとって一生忘れない出会いとなったことでしょう。

むすびに

まとめ 〜投稿内容と更新頻度など

ということで、徒然なるままにものすごい文量を書いてしまいました汗
描こうと思えば正直まだまだ書くことができますが、今回はいったんこの辺でまとめ(むすび)に入っていきたいと思います。

私が記事を書く内容/傾向(これを「軸」と表現しました。)及びその頻度は、まとめると次のとおりです。

  1. 読書感想/書評 〜これが主軸(メイン)で私がやりたいことです。週に1度はお届けしたいと思っています。

  2. 新千歳空港 〜大好きな新千歳空港に関する情報をお届けします。不定期です。

  3. 園芸 〜素人が日頃適当にやっている様子をお届けします。進捗がある都度報告しますので不定期です。

  4. 雑記 〜日頃感じたあれやこれや、そして取り組みなどをご紹介します。感じることがなければ書くことはありませんw(不定期です。)

  5. 温故知新 〜古き良き既存の枠組みをバージョンアップさせるべく行う活動について報告します。毎日行うものではないので、不定期です。

ご興味があるものだけでも、そしてたまに目についた時だけでも結構です。
どうぞ、ご愛顧いただきますようお願いします!

これまでお付き合いのあった方々へ

2023年1月に初めてnoterとして登録して以来、たくさんの方にフォローしていただき、フォローさせていただき、ご覧いただいてきました。
コメントも、現時点で1600件を超えるまでにいただいております。
この場をお借りして、心からお礼申し上げます。
間違いなく、皆様のおかげでここまで続けることができています。

どこまで続けれらるのか、現段階では当然分かりませんが、少しでも長く皆様と交流できればと思っています。

不行き届きの点もあるかもしれませんが、みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします!!

最後の一言

10,000字を越えてしまいました汗w
本当に全部読んでくださった方、ありがとうございます!


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いなかのまどから
もしサポートしていただけるならば、現在投稿の軸にしている本の購入やパピーウォーキングにかかる経費に充てさせていただきたいと考えています。

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