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あいづ農業青年クラブ レトルトカレー開発計画

どーも、あいづ農業青年クラブの会長をしている長尾です。今年、会津の若手農家の集まりである会津農業青年クラブのメンバーのお野菜を使用したレトルトカレーを開発しました。まずはあいづ農業青年クラブについてお話させてください。

あいづ農業青年クラブ

あいづ農業青年クラブは会津若松市北会津町を中心に若手の農家20代から30代までの農家の集まりです。所属メンバーの平均年齢が20代中盤の福島県内ましてや日本国内でも有数の若手の集まっているフレッシュな若手農家の集まりです。

その栽培作物は多岐にわたりお米はもちろんお野菜(アスパラガス、キュウリ、ミニトマト)、花卉(ストック、カスミソウ、シクラメン)、果樹(リンゴ、モモ、ブドウ)、観光農園(サクランボ、ブルーベリー)などなど様々な農作物を栽培販売しています。

そのような多種多様なメンバーのいるあいづ農業青年クラブです。

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(東京に販売会に行った時の写真です)

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(幼稚園のサツマイモ栽培のお手伝いもしております)

みんなの野菜をもっともっと会津の皆さんに野菜の美味しさを知ってもらいたい!!

ある時の飲み会でメンバーの一人が言い出しました。知ってもらうにはどうしたらいいか…なるべく簡単に、気軽に、会津の農産物を楽しんでもらいたい、どうすればいいのか…考えたのは6次化です。農産物を加工し日持ちするような形で皆さんの生活に寄り添った形で何とか家庭に届けることはできないだろうか?そして、みんなの農作物を使って…そして考えたのがレトルトカレーです。

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会津の若手農家の考えるカレーとは?

みんなの農産物をまんべんなく使ってお客様に届けるには?そしてそこには会津という土地柄のアイデンティティを持たせた形で…みんなで悩み話し合いました。会津といえば赤べこ、磐梯山、そしてお米、日本酒!!

そうだ!!日本酒だ!!

コンセプトが決まりました。

「会津の若手農家が考える日本酒に合う野菜カレー」

レシピを考えレトルトカレーに加工してくれる業者さんと話し合いをし三つの味を考えました。

・醤油ベースの「醤油カレー」

・味噌ベースの「味噌カレー」

・フルーツベースの「フルーティーカレー」

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三種類を開発し味見した結果、いろいろな意見が出ました。

「醤油カレーの醤油感もっと出た方がいいんじゃないか?」

「味噌カレーはコクがあって美味しいので、ベーコン等の肉は入れない方がいいんじゃないか?」

「フルーティーカレーは好き嫌いが分かれそう…だけど俺はスキ」

みたいな意見を交換し、話し合い作り直してもらいまた、話し合い…できたのがこのカレーになります。

デザインの壁

パッケージデザインについてもたくさん話合いました。これならお客様に手に取ってもらえるだろうか?自分たちの表現したいことが伝わるだろうか?様々な状況を考慮し、デザイン会社さんと話し合いを重ね考えました。

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皆さんに試食してもらって率直な意見が聞きたい!!

ここまでメンバーの中で話し合いを重ね作成してきたカレーですが、メンバーの中だけではどうしても話し合いの幅が出ない…という壁に当たりました。自分たちの自己満足ではなく本当に皆さんに楽しんで食べてもらうことができるカレーだろうか?考えた末、一般の皆さんに対してアンケートを集めることにしました。

今回は100食限定で試食をお配りしようと思います。

とき 令和3年1月24日

場所 会津稽古堂 第7会議室

時間 10時から17時まで

試食カレーのレトルトのサンプルをお配りしたいと思います。このようなご時世なので事前申込制の限定100食を無料お配りします。(先着順、取りに来れる人限定)

ご応募はこちらから入力をお願いしたおります!!

一所懸命作ったカレーなのでアンケートには必ず回答をお願いしておりますのでよろしくお願いします。

「会津の若手農家が考えた日本酒に合う野菜カレー」ぜひご賞味ください。よろしくお願いします。

質問お問い合わせ等々あればFacebookのメッセンジャーでもお受けしますのでよろしくお願いします。

いなかま こーでした。




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