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私は欲張りなのか。育休復帰前に上司と話して虚しくなった。

保育園の申し込みを終えたので上司に報告をしました。そして同僚の送別会のランチで上司と会った時、何気なく、上司から言われた一言。

「時短でエリア職になれば異動もないし、雑務担当として側にいてくれると楽でいいな〜!」

育休復帰後、時短勤務ができるのは、ありがたい。とても温かい言葉だと思います。

「はい!頑張りますー!」

と私も返事をしました。

だけど、入社してから6年、苦戦しながらも社労士の先生と仕事したり、採用活動で学校訪問、説明会に出展したり。
毎月40時間以上残業し、私なりにがむしゃらに働いて、それなりに昇級もさせてもらいました。

でも、上司からの一言は、母らしく働くにはこうするもんなんだよ。と
復帰後のレールを敷かれたような気がして急に虚しく感じました。

もちろん育児と仕事の両立が簡単にできるとは思っていません。

でも、まずは、やれるだけ今までの仕事を頑張ってみたい。そしてダメになったらまた、最適解を考えてまた頑張りたい。

こう思う、私は世間で言う
“欲張り”なんですよね。

会社はわたしのためにあるのではなく、利益追求のためにあるから仕方ない。

だからこそ、私もわたしらしく働くために
自分を貫けるほどの実力をつけたい。
まだ何も諦めないぞー!と鼓舞されました。

読んでいただきありがとうございました。
ではまた。

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