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虐待、過保護、過干渉を経験すると起こることPART2

虐待を経験した人の為の人間関係再構築相談室

稲垣美和です♪

・人からどうみられるか?どう思われるか?が気になる

・自分の気持ちなんて誰もわかってもらえないと思うことがある

・親の期待に応える必要があった

・両親が喧嘩が多かった、不仲だった

・母親の愚痴聞きをしていた

・そのままの自分で愛せれるということがなかった(条件付きだった)

・認められるために成果を出し、違う自分にならなければいけなかった

・親や家族に相談ことを聞いてもらえることが少なかった

・失敗は恥、失敗が怖い、挑戦できない

・人間関係は傷つけられるものだと思う(社会が怖い)

・イライラがコントロールできず、自分よりも弱い立場に苛立ちをぶつけそうで怖い

・物事の物差しが0か100思考、白黒思考

・虐待(心身的、心理的、性的、ネグレクト)を受けていた

・母親という言葉が困り顔、泣き顔、怒った顔、横顔などしか浮かばない(ぼやっとしたイメージ)

・自分に自信がない『自分が好き?』と聞かれると否定的な答えになる

・否定されながら生きてきたように感じる、また何か言うと否定的な意見が返ってくる

・急に何もかも投げ出したくなる、学校や仕事に行けなくなりそうで怖いと思う

・きっと嫌われる、いつか捨てられると感じることがある、あった

あなたはいくつ当てはまりましたか?

今日の記事は虐待、過保護、過干渉を経験すると起こるPART1の続きです。

劣等感強く生きづらい人間関係が深くリンクする理由

その前に

あなたは今まで親の愛情故の過保護、過干渉、虐待、ネグレクトなどわかりやすい嫌なことの他に親自身が持つ認知の歪み、ダブルバインド(2つの矛盾したことを命令をすることで相手にストレスをかける行為、非言語と言語化された事柄。怒鳴りながら『お母さんは怒らないから早く言いなさい』言語と非言語が一致しない)親が悪気なく子供の生きる力を奪う関わり方に多く見受けられます。

そうした親はいつも精神が不安定ですから子供自身も心が揺さぶられ精神的に不安定化されやすいです。(感情の浮き沈み、不安障害)

親が嫌いじゃない、感謝もできるけど一緒にいると、なんだかキツイ感情に襲われる方もいます。

親から愛情を感じるけど苦しいから一緒にいられない方もいますし、親から離れたいのに離れられない葛藤がある。(半依存、共依存)愛情を感じるから辛い、嫌いになれない人もいます。

該当に当てはまると劣等感が強く反応症状として現れますから

・自己肯定感が低い状態、自分に価値があるように思えない。

・人からどうみられているのかを気にして苦しい。または、自分の本音を表現するのが怖かったり自分の本音を言うのに罪悪感を持って生きています。

・嫌なのに『嫌だと断ることができない』周りに合わせてしまう。

・自分の感情より人の感情を優先させるのだろう。都合に合わせてしまうのだろうと人間関係の関わり方でさまざまな悩み、生きずらさを抱えていたはずです。

・頑張らないと認めてもらうことはできない。頑張らないと存在することができない思う。

あなたは体は立派な大人なのだけど心は子供の部分を抱えている可能性があります。

決してあなたが子供っぽいということとは違います。

このような状態を持ち合わせ根強い劣等感を抱えていることで人間関係に支障が出ることがあります。(ビジネス、恋愛)

劣等感は大小と誰もが持ちますが、上記の内容に少しでも強く症状が当てはまるようでしたら劣等感強く持つ親から育った可能性が高いと言えます。

関わる人の中に劣等感が強く現れると過激に反応して怒り出したり、急なイライラや攻撃的になってしまい、不安定が続く症状が出る人も少なくありません。

そうなると、人間関係がうまく取れず、生きずらさ隠しながら生きるようになります。あなた自身も害が出るようなことがあります。

見栄を張ったり、過激に人を救いたがる傾向があったり、過去にしがみついて生きたり、自慢話が多く、自信がないのに強がって生きる人も同じです。

これらの症状は実は劣等感からきています。

親から適切な愛情をもらえず(・該当があると)に育った人は劣等感が強く自覚がない人も少なくないのですが、実際は人間関係があまりうまくいっていない人が多くいます。

無意識の中で上記行動をとっていることがあります。

この自分自身の劣等感と向き合うことで(付き合うこと)人間関係を改善し良好にすることが可能になります。

それには、自分をよく知っていただく必要があります。

PART2では劣等感を掘り下げることを書いていきます。

劣等感がなぜ?生きずらさに関係しているか?(結びつき原因)

劣等感が強い人は繊細で思深く、傷つきやすいことがベースにありますが劣等感が強い人は周りからはとてもいい人とみられることが多いのです。

いい人だから、幼い頃、毒親から集団の不平不満、憎悪を他に逸らす罪や責任を被せられること(スケープゴート)をされます。だからこそいい人を親から植え付けられていたことが関連してます。

それでは、劣等感の原因はなんだと思いますか?

劣等感は心理学でいうと所属感の欠如と言われています。

どういうこと?と思いますね。劣等感を強く抱えた毒親は心の中に深刻な葛藤を抱えています。そうした深刻な心の葛藤を自らの力で解決することが出来ないからこそ、幼い子供を利用して解決をさせようとしています。

例えば)

夫との関係にイライラした不安定さが解決されず子供の何かしらの悪いところを探して(粗探し)は必要以上に怒り出し、自身のストレスを発散させ解決をします。弱い子供を見下す行為が子供を馬鹿にすることで自身の優越感を満足させるように劣等感から目を逸らす行為に変換させます。

なぜ?無邪気なはずの子供が犠牲になるのか?いつも傷つくのは子供達なのか?

劣等感が強い人は実は心の中が不安でいっぱいなんです。

その不安(恐れ)を自分自身で解決する能力がないので、自分より下の立場の人を置き自分が優越することにより、自分自身の満たされない劣等感を解消させます。

だからこそ、優越感も劣等感も同じコンプレックスとしてデメリットの働きがあります。

だからといい、劣等感がないから自慢話をしたり、傲慢、あるいは虚栄心が強くなるのではなく劣等感をすっかりなくしたいからこうした行動に出るのが特徴です。では、なぜ?無垢な子供が犠牲になるのか?利用するのか?

そんな親(大人の)事情を理解することは子供はできませんから、自分は誰より劣った人間なんだ、ありのままの自分は愛されないんだ、価値がないんだと思うようになります。

その孤立感が家族からあると、集団から拒まれるという感覚になり劣等感が激しく生まれてくると言われています。

愛の欠如と所属感の欠如になるのですが強い劣等感を隠しながら生きていた人は愛のない人生を歩んで生きてきたということなんです。

親から無償の愛を与えてもらえず、条件付きの元で育った(愛された)

愛されるように頑張った人もいるからです。にも関わらず親に受け入れてもらえなかったということになります。

ですが、こうしたことを本人が自覚することもできない人も多くいますし嫌だという人の方が実際のところは多いのが現実です。

ですが、生きずらさから、あなたらしく輝くための人間関係を再構築させるには、まずは、自身の第一歩が劣等感と向き合うことを自覚しない限り今の目の前にある現実を受け入れない限り第一歩が踏み出せません。

あなたが自身が生きずらさ、自信がないのに強がる、自己肯定感が低い人間関係や恋愛観を良いものとした人間関係を再構築させたいと思うなら目の前の現実を見ることが大切な第一歩となります。

明日の記事は根本原因から改善に向かう必要なことを書きます。



最後まで読んでくださってありがとうございます。

それでは、また明日ね👋ばいちゃ(^_−)−☆🎀

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