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非行の要因にトラウマがある

人間関係再構築させる   稲垣美和です♪


非行に走る子供たちのほとんどが家庭環境に大きく関わっています。

家庭内で自分が望んでいる関係が作れない若者たちが自分の家庭の中にある不快な感情や自分の思いを、はけ口にして非行に走ることが少なくありません。

自分の才能や、人物にふさわしい地位や扱いを親から受けていないことが考えられます。

非行に走る若者は、公的自己意識、私的自己意識がとても高い傾向があります。

内閣府の調査2009年非行に走る研究調査は

親から愛されていないと感じる(中学生)一般少年21、3%

              (中学生)非行少年26、4%

親が家の中で暴力を振るう  (中学生)一般少年8.7%

              (中学生)非行少年15、0%

結論からいうと非行に走る家庭の親は

親の役割が損なわれている家庭で育つと非行に走りやすいです。

親から満たされないものを別の居場所を見つけ不良仲間、(コミニティ)が満たしてくれたから自分にとって、その相手が大切な存在なんだと思ってしまう若者が多いのが実態です。

窃盗犯罪を繰り返す17歳の少年はいじめや家庭から実の父親から虐待を頻繁に日常的にあったことで自分が心を安らげる生活できる場所がなかった少年たちは家庭の問題を外の世界に居場所を見つけ逃げるようになっていたという少年もいます。窃盗する罪悪感も薄れた言ったという非行少年もいます。

犯罪を繰り返す少年たちは気づくと、とっていた、、。そうしたこことが多く非行や犯罪を繰り返すのが典型的です。

再犯率を減らすには周りの手厚いサポートが大切になります。

カウンセリングを定期的に受けて周りの人にサポートしてももらう必要もあります。

元々、こうした少年たちは私的自己意識が高く周りの目を気にする傾向が強くありますから個性を親に認めてもらえない心の傷を抱えています。

人間関係を改善する前に、家庭のなかで子供が再犯を繰り返さないための家庭環境を改善させなければいけません。

家庭環境の改善が望めないと再犯に繋がる恐れがあります。

子供が帰る場所の家、家庭の土台がきちんと改善されない限り

子供が悪さをして、その場で一時的に親が子供に意識を向けても、一時的に納める親が多いため、自分のやった行為事態をその場は反省しても問題の根底は残ってしまうのが大きな理由です。

もう一度、家庭のなかで親子関係を改善させるために親自身も役割を見直すことで子供と絆を強めることで子供の人生の大きな踏み外しが減ります。

再犯を繰り返さないために親も学校の先生も我が子のように見守る姿勢が大切です。

非行に走る親は一時しのぎの、しつけをしているのが多くみられます。

片親や貧困家庭が非行に走るか?というと直接的な根底の原因ではありません。

確かに貧困家庭、片親の家庭が非行に走ることも若干ありますが、親が忙しすぎて子供と関われなかったり、親自身が余裕がなくて子供に愛情をかけてあげることが困難だったりする方が非行に走るきっかけとして大きい要因として考えられます。

片親だから、貧困だから非行に走る原因は少ないと言えます。

子供が家庭の中でどうすると居心地がいい家になるのか?親の何を改善するといいか?非行に走らないために親が家庭でできることを考えることが重要です。

そうしない限り、子供と親の心の距離が離れていたものを近づけることができません。

親から学べなかった必要なコミニュケーションが取れずに社会人なって健全な職場や学校でコミニュケーションが困難になった子供たちは実際少なくありません。

学校で関わる友人と喧嘩や口論の先にトラブルに巻き込まれるケースもあります。

親自身が家庭の中で子供と心の距離を近づける必要をその場しのぎにすると親の愛が感じられない子供は、社会適用が難しくなります。

親の役割が損なわれている家庭で育つと非行に走りやすいことを親自身が認めることが大切です。

しつけが(いけないこと)その場限りで将来の子供の人生を見越していなことが問題原因です。

親の役割は

ありもままの姿の子供を尊重したり、自我の自由な履歴の選択のサポート(支援)をすることです。


子供は親と同じ人格ではありませんからね。親の遺伝的な似ている部分や性質もあるでしょうが人はそれぞれの個性があって当然なことです。

我が子ってこんな性格だったのか?と驚くこともあるでしょう。

得意なことが親と違っていたり、あるいは姉妹で極端に性格が真逆となれば個性の違いに驚くことだってあるでしょう。

ありのままの、いい部分を親がみてあげて、その子が持つ可能性を尊重すると子供は嬉しいと感じるようになります。

小さな目標でも、大きな目標でもそこへ可能性を信じて向かうお子さんをサポート(支援)することが親の役割です。

一時的に親が関わって親自身が家庭の中で子供との関わりが離れていくと社会に合った自主的、主体的な問題解決が学べず、人間関係で他者にどんな欲求を自己表現したらいいのか?他者にどのように関わりながらコミニュケーションをとっていけばいいか?どのように話し合っていくことがいいか?ということが学べず主体的に生きることが出来ず

周りの目を気にする、周りに影響されやすく、周りに流されて生きるようになります。主体的に生きることが出来ず生きずらさを抱えて生きずらさを隠しながら生きるようになります。

問題を解決する能力が大人になっても身に付かない方もいます。

しつけは親の愛情だけでは不十分なこともあります。

例えば)遊び場で友達のおもちゃを奪って帰ってきてしまった時に親が見ぬふりをしたり、対処に困った場合も同じように、子供と一緒に誤りに友達のお家に行くことが出来ます。

他の方法も親と子供で考えることができるでしょう。

ですが親も子育てに手が一杯な時もあるでしょう。

親自身もストレスの対処がわからないと弱い子供へ攻撃的になったり

親自身が子供の行為を失敗などの原因が自分のものにあると自分を罰したりすることもあります。

自分の子育てが悪いんだ、親として失格だと親自身が自己否定してしまいます。こうした子供が間違えて起こした行為やいけない行為を切り離して考えることが大切です。

そうした考え方を親がすることで親も子供も問題解決ができる能力が形成されて家庭の中を改善することで離れた心を子供と絆を深めることも可能になるわけです。

家庭の中で親が子供の個性もありのままの子供の姿を受け入れ尊重してあげることで自主的に問題解決ができるようになります。

お子さんは親のコピーではありません。

いいことも、悪いことも親が受け入れてあげる姿勢が非行に走ることが避けることが出来ます。

そうすると、再犯を予防させて子供自身に自信がない子供が自信が自らつけることができるようになっていきます。



最後まで読んでくださってありがとうございます。👠

それでは、また明日ね👋ちゃお〜(^_−)−☆🎀

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