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日本の英語の問題集は役に立ちますか?

夏期講習前に英語サポートのお問い合わせを受けることが何件かあり、このような質問を頂きました。個人的には「学年と時期、目的による」だと思っています。

まず、小3以下では英検対策を除き、IMRでは日本の文法問題集(英語)を使用することはありません。学年を下げる形ではあっても、現地校用のテキスト(CGPやBondシリーズ)を用います。特にイギリスへ来た直後は、日本語優位なので日本語で書かれた文法書に頼りたくなるかも知れませんが、日本の問題集で用いられている単語と現地校で習う単語に差異があるので、たとえ文法事項習得が目的であったとしても、現地校用テキストをお勧めしています。

小5~6年生位になり、ある程度英語がわかってきた(英検でいうと2級くらい)段階、中学受験で英語を用いるが和訳など課される学校を受けたり、英検用に文法事項を固めたかったりする場合などに、高校受験用のテキストを使用します。日本の問題集の素晴らしい所は、演習量が多いこと!こちらの問題集はdrillingといった反復演習を目的として作られていないので、どうしてもアウトプットの練習が足りなくなってしまうのですよね…。そういったこともあって、公文式が海外でも受けるのでしょうが。

目的に応じて使い分けてくださいね!疑問に思うことがあれば、いつでも質問どうぞ☺

白間

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