大会の報告 2023.10.28.マッスルゲート市川大会
2023.10.28開催、マッスルゲート市川大会に出場してきましたので、その報告をしたいと思います。
減量開始(大会まで2ヶ月)
今回は8.28から減量を開始しました。
この前の大会は5.7でしたので3ヶ月と2週間のスパンになります。
また増量期とは言えあまり脂肪を付けないリーンバルクを意識して食事をしていたので72.5kgからの減量でした。
トレーニングは5.3の大会後から全身法に変えて、各部位1種目、日によって筋肥大・筋力・化学的ストレスの重量・レップ数を実施して、3日から4日続けて行い疲労を感じたらオフとしました。
食事は低糖質・高脂質のケトジェニックを行いました。
減量開始から1ヶ月(大会まで1ヶ月)
1ヶ月経過して体重は70.2kgで2.3kg減となりました。
仕事の異動に伴う送別会やプライベートでの飲み会は普通に参加していたので一時的に水分などで見た目の体重は増えたりしていますが、ツマミは高タンパク・低脂質・低糖質を意識して唐揚げやドレッシングたっぷりのサラダやご飯もの、麺類は一切食べず、刺身・塩焼き鳥・冷やしトマト・漬物・生野菜を食べていたので2〜3日後には水分も抜けて減量はしっかり出来ていました。
また、この辺りから1日に摂取する糖質の量をさらに減らしてカロリーも減らし、減量を継続させました。
減量開始から1ヶ月と2週間(大会2週間前)
10.14、大会まで2週間で体重は68.1kg、1ヶ月と2週間で4.4kg減となりました。
トレーニングは変わらず全身法で行い、なるべく重量は落とさないようにして、どうしても落とさないと出来ない時はレップ数とセットを増やしてボリュームを確保していました。
また、ここから糖質を完全にカットして、脂質もゆで卵と鶏もも肉の皮のみとし、1日の摂取カロリーは1500kcalを切るようにしていました。
10.21 大会1週間前
大会1週間前となり、鶏ももの皮も外すようにして摂取カロリーは1000〜1300kcalを目安にしていました。
また、大会当日に浮腫まないために日サロもこの日を最後としています。
大会4日前
トレーニングはこの日を最後とし、疲労を抜いて大会に臨む準備を始めました。
大会前日
翌日の浮腫み防止のため塩分量を1/3を目安としました。
水分は20時までで摂取を止めました。
大会当日
当日の体重は66kgで、減量2ヶ月で6.5kg減となりました。
減量ビフォーアフター
当日は5時に起床して湯船に浸かり汗を出しました。
食事は牛肩ロース300gを多めの油で焼き、目玉焼きで卵3個を摂取して脂質を摂り、本番でパンプアップをしやすいようにしました。
また、白米も300g食べて糖質を入れ、エネルギーと筋肉のハリを出すようにしました。
バックステージでの食事
今回は5種目エントリーしたため、出番の合間での食事が難しかったですが、なるべく3時間に一度、塩おにぎり150gと茹で塩ささみ150gを食べるようにしました。
ただ、出番の2時間前に食事をストップするのが理想のため、間に合わない時は半分残したりしました。
また、お腹が張らない塩分、脂質原としてポテチ、チョコを用意して体を見ながら少しずつ摂取しました。
チョコはパンプ前にも摂取してパンプアップをしやすくしました。
会場到着後はストレッチをして、出番の40分前から少しずつパンプアップをし、15分前から本格的にパンプアップを行いました。
結果
今回出場したカテゴリーと結果は以下の通りです。
1.メンズフィジークマスターズ(40歳以上)
準優勝
2.マスキュラーフィジーク
準優勝
3.メンズフィジーク一般の部168cm以下級
5位入賞
4.クラシックフィジーク172cm以下級
準優勝
5.ボディビル70kg牛
4位入賞
感想
今回、自身初のボディビル、クラシックフィジークへの挑戦と、1日で5種目エントリーという事で不安もありましたが、何とか全種目で入賞できて良かったです。
反省としては水分の摂取量が少なかったことやトレーニング、食事の見直しが必要だと思います。
もっと精進して次は優勝を目指して頑張ります。
ボディビルもクラシックフィジークもめっちゃ楽しかったです!