#がんばりすぎない自炊のススメ「マンネリ解消」メニューと、献立の組み立て方
AJINOMOTO PARK×noteイベント
#がんばりすぎない自炊のススメをご覧になっていただいた皆様ありがとうございました 。
毎日生きていくだけで精一杯です。日々いろんなタスクを抱えながら、皆さんご飯作りを頑張っていらっしゃると思います。いつもお疲れ様です。
イベントで「いつもマンネリになりがち」というご質問をいただきました。
私はマンネリはそのおうちの定番のお味だと思い、決して悪いことではないと思います。
とはいえ、それではお悩みは解消されないままですので、アイデアを説明させていただきますね。
・メニューのマンネリ
・献立の組み合わせのマンネリ
どちらもありますよね。
私は同じメニューでも調味料や具材を変えたりしています。
メニューのレシピのマンネリ解消法「例えば唐揚げの場合」
①下味を変える
お醤油→お味噌→梅酢→塩麹→塩胡椒→レモン→ナンプラー→中華だし→コンソメ
②風味を変える
生姜、にんにく、カレー粉、山椒、胡椒、スパイス
③衣を変える
卵+小麦粉、片栗粉、小麦粉、コーンスターチ、米粉
④たれを変える
ポン酢、レモン、塩胡椒、花椒、スイートチリソース、タルタルソース、南蛮タレ、ケチャップ、マスタード
⑤そもそもの素材を変える
鳥もも→鳥胸肉→手羽元→手羽先→レバー類→豚ヒレ→豚こま→ラム肉→魚→いか→たこ→野菜
⑥付け合わせで変える
生野菜をたっぷりサラダ風→薬味をたっぷりかける→ポテサラなどを添える→オニオンスライス→野菜の素揚げ→大根おろし
このように同じ唐揚げでも様々な要素に変化をつけることで、同じメニューではなくなります。
献立の組み方のマンネリ
さて、次は献立の組み方のマンネリです。
これは一つの「型」と考えればむしろ楽になると思います。こちらはマンネリでいいはずです。上手く展開していければ良いですね。
飽きた場合はリセット。丼にお汁、お香こだけ。などいさぎの良い献立も
少し外食気分で楽しいです。
ヒントになればと思い、最近の私の献立の組み方をご紹介しますね。
品数は変動しますが、だいたい一汁二菜〜一汁四菜です。
1、お野菜の常備菜
2、メイン料理(お肉、お魚)
3、お汁もの
4、あと1品のお野菜もの
卵、こんにゃく、海藻、きのこなどのヘルシー食材
5、ご飯
6、おかずが乏しかったら、調理しなくて良い市販品、作り置きなど
①毎日テーブルに上がるお野菜の常備菜。
お野菜類の浅漬け、マリネ、酢漬け、ピクルスなど
たくさんの作り置きをする方ではないのですが、お野菜の3〜4日で食べきれるお野菜の常備菜を毎日使います。
②メイン料理
お肉、お魚料理
③調理しなくて良い市販品
お豆腐、納豆、パック海藻(めかぶ酢、もずくなど)
お豆腐は人数分切りわけず、どんと一皿に盛り付けスプーンですくい各自好きなだけのスタイルが多いです。
④あと1品もの
卵、こんにゃく、海藻、きのこなどのヘルシー食材
https://intojapanwaraku.com/travel/113332/
私は基本的に普段の献立は、奇をてらうものはなくて良いと思っています。しかし、自分の味に飽きるということもありますよね。(コロナ自粛期間中は特にそうなりました)
そんな時は、一風変わったものを!
型を思い切り崩すことで特別感が出て楽しいです。
麺類、パンなども使った献立も夜に食べると面白いものですよ。
一風変わった献立
https://intojapanwaraku.com/travel/116606/
困った時には、主食も含んだメインのみ!で切り抜けます。
サンドイッチパーティ、おにぎりパーティ、餃子パーティ、我が家には様々なパーティが存在し、その言葉の響きだけで満足感がでます。
あとは、お鍋、鉄板焼き、すき焼きなどもありがたい存在です。
今井家のご飯
こちらのマガジンでは、毎日の献立を記録しています。困ったらぜひご覧になってください。お惣菜をテイクアウトしてる!この週は結構ラクしているなあ…と、お分かりになると思います。(逆にすごく品数がある時は仕事の残り物が多かったり…)
お料理の時間は頑張りすぎず、美味しいものを食べるささやかな幸せのためのものです。疲れた時は、色んな人、お店、売っているものを上手に取り入れながらご飯を食べましょう。
https://note.com/imaimami/m/m3297dc811105
気持ちも手も緩めることが出来るお料理のレシピをこれからもご提案できればと思います。
作る人が幸せで食べたいものを作るのが1番です。
自分の食べたいものを1番に考えて、そこから献立を組み立てましょう!