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【オリンピック】野球代表「主役のいない金メダル」「全員で勝ち取った金メダル」という実況から日本の強さに気づかされる#118

おはようございます。

昨日行われたオリンピック 野球競技にて、日本がアメリカとの決勝戦を制し金メダルを獲得しました!!

嬉しい!!!

日本の国民的スポーツでもある野球で、金メダルをとることに本気で取り組まれてきた結果が出て本当に嬉しいです!!!

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当面、稲葉篤紀さんが代表監督を務め続けるのでしょう。
私はヤクルトファンなので、現役の頃からファンでもある稲葉篤紀さんが引退後もご活躍されている姿を見るのは嬉しいです。

日本の強さが発揮された決勝戦

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決勝戦は5回からTVで観戦しました。

試合後半はお互いチャンスをつくりつつ、守りきる!という攻防が続きました。

試合の流れが1球で、1振りで変わってしまうのが野球の醍醐味の1つかなと思うのですが、早い回でアメリカがどこかで1点獲っていたらまた違った結果だったかもしれません。

決勝戦の勝因の1つは、坂本選手も試合後のインタビューで答えられていましたが「投手陣と守り」だと思いました。

5回以降2塁まで何度もランナーを進めてしまう場面がありましたが、
ピンチを迎えても
森下

千賀

伊藤

岩崎

栗林
の投手リレーは凄すぎでした!!

何度もフルカウントになり、フォアボールでランナーを出す場面もありましたが、大きく崩れることなく次の打者を抑え切っていました。

個人的に、岩崎優投手の左打者に対してのピッチングは打てる球なさそうに見えるくらい、ボールコントロールが凄かったです!!

シーズン中のプレイが好成績の原因かもしれない

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決勝戦は2-0とロースコアではありますが、
決勝までの試合で打ち勝った試合もありました。

守り、攻めともにシーズン中のトップパフォーマンスを発揮できたのも勝因なのかもしれません。

2017年 WORLD BASEBALL CLASSIC 開催:3月
2019年 世界野球WBSCプレミア12   開催:11月

過去の世界大会の開催月はシーズンオフに大会が開催されました。
11月はシーズンの疲労が溜まった状態で、3月はシーズンオフで普段とは違うサイクルで調整を必要とされます。

プロ野球シーズン中だったのもあり、パフォーマンス面での調整が他の大会と比べて苦がなく、本来持っている強さを出し切ったところも勝因ではないでしょうか。

稲葉篤紀監督としても、シーズン中のプレイをみてメンバーを選出し、シーズン中と同様のプレイを発揮してくれることで、計算できたのも大きいと思います。

まとめ

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何はともあれ、金メダルを獲得したことが素直に嬉しいです!!

試合終了後、
「主役のいない金メダル」
「全員で勝ち取った金メダル」
と実況が伝えていましたが、全部の試合誰か1人救世主がいたというよりも、全員がトップパフォーマンスを出して掴んだ結果だと思います。

WBCで優勝したときは、イチローという大きな存在がありましたが、
キャプテンを置かなかった今大会の稲葉篤紀監督の色が、実況のコメントにもあらわれています。

これからも稲葉JAPANの活躍に期待します!!

枡田泰明

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