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寝返り打つだけ運動 身体整う

どうも、身体のお勉強の一年生 iliopsoasです。

定期的に「今まで何やってたんだろう…」と愕然として、やってきたことすべてゼロに戻る感覚に襲われるのは…なぜでしょう。

いつもの定期リセットの時間。

どうしてこんな簡単なことに、今まで気づかなかったんだろう?

と、初歩的なことに気づかされます。

気づいたのは「転がる」ことについて。

寝返りを打ちながら、床をコロコロと転がります。

寝返り運動…はとても大切なことらしく、

あの「開脚ソムリエ」さなえさんや、

あの有名な「骨格メソッド」の指導者であるミキティさんが、

ことあるごとに「転がれ、転がれ~~!」といって、コロコロコロコロ転がってたことは、私の中で有名となってます。

寝返りは、赤ちゃんや要介護高齢者のトレーニングとされてますが、それだけじゃないというのです。

しかし、察しの悪い私は「寝返りうって転がることに何の意味があるんだろう…」と、いまいち重要性に気づけないままでいました。

そんなことで身体は変わらないでしょう、と。

そして今さら。超大事なことに気づきました💡

寝返り運動でコロコロするときは、腰から転がったらダメ。

上からひねって転がらないとダメ、
ということに…

どういうことかいうと、

足とか腰を使って、下からひねって寝返りを打つのは、悪い寝返り。

足とか腰を使わないで、上からひねって寝返りを打つのは、良い寝返り。

ということです。

私はこのポイントを知らなかったばかりに、足を使って腰を回してコロコロしては「何の意味があるの?」と思ってました。

察しが悪いとしか言いようない…

そういや、名古屋の「開脚ソムリエ」さなえさんも、

胸椎の1番から、胸椎の2番、3番、4番…という風に、上から順番にひねっていたような気がしてきます。

姿勢を整える上でとっても大事な胸椎。現代人はとくに上位胸椎(1~4番辺り)が動かせなくなっているといいます。

つまり名古屋の「開脚ソムリエ」さなえさんはちゃんと上からコロコロコロしてたのに、

それを見た私は何を思ったか、ヘタクソに下からコロコロコロしてたということです。

あんなにも「回れぃ、回れ~い!」というメッセージを発してもらってたのに、

意味ないなんてはずないのに、んーーーー察しが悪かった!

\ 上からひねらずに寝返りコロコロすなーっ!☝💦 /

検索したら、テニスの指導者の方が動画で解説してくれてました。↓

下半身は「完全に脱力」です。

下半身は、上半身のあとからゴロンとついてくるだけです。

上半身も無理に力んだりせず、骨の力でスムーズにです。

「背骨の一つ一つが上から順番にひねられてくのを意識する」といってます。

首というのは寝た状態で簡単にひねれるので、「胸椎」が大事になってきます。

そうか。何て素晴らしいんだろう。

これが本当の寝返りコロコロだったんだ。

「開脚ソムリエ」さなえさんのような身体レベルの高いひとが、

ヒマさえあったらコロコロコロしてた、その理由の一端が「上部胸椎始動でひねる」ためだったのですね。

現代人、上部胸椎始動の動作ができてないよ!と。

「骨格美人ラボ」のミキティさんも「困ったら、とりあえず転がっときなさい」くらいの勢いで言ってました。

さすれば骨格は整い。💀✨✨

歩くだけでキレイになる身体になるであろう。👸✨✨

もーーーー転がりまくるしかないわ。

やる気出てきたエイショエイショエイショーー。



スワイショウをするときに背骨の上からひねられてく感覚を再現するのも面白いです。


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