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言葉の種、二語文の芽生え
息子が言葉の組み合わせを覚え始めた。まだ彼の語彙は限られているが、「おっお、あっお!」というフレーズを使いこなしている。これが彼の言葉で「お父さん、抱っこ」という意味合いを持つことを、彼の行動から察することができる。
彼はこのフレーズを使って、具体的な要求を表現するようになった。例えば、僕が帰宅すると、彼は走ってきて、この言葉を繰り返しながら、腕を広げる。まるでその日一日の出来事をすべて話したかのように、彼の表情はとても明るく変わる。
彼の言葉の成長を目の当たりにすると、子どもの発達の神秘に改めて驚かされる。僅か1歳半で、自らの意志を「言葉」という形で伝え始めた息子。それが何とも愛おしく、嬉しい。
毎日のように新しいことを覚え、成長していく息子を見るのは、父親にとって最高の喜びの一つだ。これから彼がどのように言葉を使いこなし、どんな話をしてくれるのか、想像するだけでワクワクする。まだまだ言葉は始まったばかりで、これからの成長がとても楽しみだ。