縁起のいい夢

めずらしく息子のほうが早く起きていた。バイトに行くんだ。

私も起きて、くず餅食べて行ったら？と冷蔵庫から冷えた紙箱を出して渡し、TVをつけたら明らかにBSとわかる番組が流れた。
はるな愛さんとコロッケさんがおせち料理を食べておいしいおいしいと言っている。コロッケさんが金八先生や北島三郎のモノマネを混じえながら笑いを取っている。料理は京都の老舗料亭の監修だとか。家庭では作れないような手の込んだ華やかなおせち。どんどん値段が下がるのと大げさなリアクションがおもしろくて見ていた。
9月なのにもう通販番組でおせちの予約が始まっている。朝7時前。

身体が痛くて夜なかなか眠れなかった。
でも、すごく縁起が良さそうな夢をみた。
星空みたいな暗いけど輝くものが無数にある場所に虹がかかっている。その虹が描く半円の中にさらに宇宙が広がり、虹が見える。またその虹の中にさらに宇宙と虹が見えて…、感動して人に教えている。そんな夢。
虹は聖書にも出てくるけど、幸運の象徴。
それが入れ子のように…、しかも宇宙にかかってるなんて。

私、もうじき死ぬのかな⁈　と、一瞬思いましたけど笑

永遠、とか、良いことが起こる明るい未来を連想しました。

傷病手当が、自分でこれくらいかなと計算していたより多く振り込まれていて本当に助かった。
なんとか暮らしていける。
一人の元首相の葬儀に16億円以上ものお金がかかるという。
うちの息子の大学費用があと450万円かかる。教育ローンも一応組んでいるが、金利が高いので、なるべく使わずに支払っていきたい。

夏休み中、給食がないから一日一食で生きる親子がいる。
親がシングルマザーでコロナ禍で収入が減り、生活費を稼ぐためアルバイトに明け暮れたため勉強する時間がなく、テストで成績が悪く単位を落とし、奨学金が打ち切られ、大学の学費が払えず休学している青年の記事を東京新聞で読んだ。その記事を見て匿名で寄付してくれた人が二人いたのも、その後新聞で読んだ。人ごととは思えない。
どれだけ日々暮らしていくのに大変な人、学びたくても機会を失いかけている人がこの国にいるんだろう。

こんなことを思うたび、選挙に行こうと思うし、若い人には特に関心を持ってもらいたいから子どもにも強く言う。「投票したい政党がなければ白票でいいから示せ、お前の意思を！」と。
いないものにされないように、私はここにいるって言える数少ない機会なのだ。

トイレと洗面所を念入りに、玄関も掃除して、ハイターを軽く吸い込んだか気分が悪くなったが、横になったら治った。
玄関まわりを掃くなら、自分のところだけじゃなくお隣さんまで掃除すると教えてくれたのは佐藤初女さん。それからはどこに住んでも、自分のところと同じように掃いている。
森のイスキアで一度だけお会いした初女さんですが、所作が美しかったのを覚えています。めんどくさいが口グセにならないように、初女さんを見習って丁寧に生きたいものです。

そんなこんなしていたら、なんとまたサポートをいただきました！！
初めて記事をオススメしていただきました↓

とにかく、感謝です…！！！
なんというあたたかい場所なのでしょう、noteは。
私もオススメってやったことないけど、やってみよう！
さらに精進していきます。
いつもありがとうございます！！