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質問にもクレイジーなものがある

❝クレイジーは自分を落ち込ませる❞


カウンセリングでよく使う言葉に
「オープンクェスチョン」
「クローズクェスチョン」というものがあります。

オープンで質問されると自分の考えを自由に話せます。
例えば、「今日あなたは何処に行きますか」
という質問には「会社」とか
「ランチを食べにレストランに」とか
「今すぐトイレに」(笑)など様々な答えが返ってきます。

一方クローズの方では、答えは「yes」か「no」です。
例えば、「今日学校に行きますか」という質問では
「はい」か「いいえ」でしか答えられません。
いっぱい話したい人ならその理由も続けるでしょうけどね。

さて、今日注目したいクレイジークエスチョンとは?
そもそも答えが出ない質問です。

例えば、不安などがココロを覆う時、
「この先どうなるんだろう?」
「試験の結果はどうなるんだろう?」
「あの人に私はどう思われているんだろう?」
と自分に問いかけたり、
「なんでいくら言ってもわからないの?」
など人に言ったり言われたりする問いなど
いくら考えてもらちが明かない質問の事。

こんなクレージーにとらわれると、
ココロは暗い沼にどんどん引きずり込まれてしまいます。

自分がクレイジーに汚染されていることに気付いたら
質問を変えましょう。
「この先何ができるかな?」
「魅力ある人になるために最初にできることは?」
などと目的が分かる質問にするか、
その件については何も問いかけないのがいいですね。

そのために、
一旦自分の呼吸に意識を向けるということが有効ですよ😀

まずは自分を苦しめているものが
「クレイジー」だと気づくことが大事ですね。

❝クレイジーは自分を落ち込ませる❞


今日は水曜日。気付ける一日でありますように💖





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