「うっかり」は記憶力の問題じゃない
❝集中しすぎていることもある❞
救われるような理論を見つけました。
大事なことを忘れてしまったり
つい失敗してしまうことってありますよね。
昨日、友人に聞きたいことがあったので、
電話してもいい時間ってありますか?
とメールで尋ねたとメールころ30分後くらいに一度電話をくれたようです。
いつかかってきてもいいようにスマホを鞄から出していたのに
それに気付かなかったのです。
用事が一段落してそれからさらに30分後に画面を見ると
ちょうど友人はzoomセッションを受ける時間。
メッセージとともに着信履歴がむなしく光っていました。
翌日以降の予定を教えてもらうようにメールして
待ちの状態です。
急ぎの用事じゃなかったのでよかったのですが、
電話に出られなかったことは私のミスでした。
忘れていたわけじゃないのに実行できないことって
時にありますよね。
「うっかり」という言葉の意味は
「何かに気を取られて不注意でいるさま」だそうです。
語源は「浮かり」でこの文字からも
意識が散漫になっている様子がうかがえます。
もちろんぼ~っとしている時にも意識は散漫になりますが、
何かに集中している時
他の事についてはきっと散漫になっているでしょう。
私はその時台所で夕食と翌日のお弁当の準備をしていました。
手順を考え調理したり片づけをしたりと楽しく集中していました。
だから電話がかかってくるかもしれないということが
意識の中で薄くなっていたのかもしれません。
物忘れのせいじゃなく散漫の可能性もあることで、
なぜかホッとしたことです。
人は同時に二つのことに集中できないんだな。
メモや音で気づけるようにしなくちゃね💛
❝集中しすぎていることもある❞
今日は金曜日。切り替える一日でありますように💖