「怒りを正しく使え。」
二日前にSNSの使い方を気をつけていて、特にTwitterなんて見ないほうがいいと投稿した。
この理由を詳しく書くけど、
要は感情を煽られやすいからだ。
他のSNSと比べても匿名性が高いTwitterは、かなり好き勝手に投稿できる。
それがTwitterの良いところでもあり、悪いところでもある。
犯罪・殺人予告などはその時点で犯罪だから警察が動くけど全てに対処しているとは思えないし、心に相当なダメージを受けるレベルの酷い誹謗中傷は動かない。
俺はこの、「心に相当なダメージを受けるレベルの酷い誹謗中傷」を第三者が見させられてしまっているTwitterは本当に良くないと思う。
良くない理由は、憎しみがまた新しい憎しみを生む可能性がかなり高いからだ。
負の感情の連鎖が生まれるから、誰も得しないような悲劇や良くないことが続いてしまう。
これは少し前に読んだ本の中で
と書いてあったんだけど、ほんとうにその通りでクリックしたり購入するもの等、いつの間にかその人の趣向にあったものしか見せないようにしてネット上の世界に閉じ込めるってことは感情も閉じ込めてしまうんだ。
つまり、誹謗中傷の投稿ばかりみていたらそういった投稿ばかり表示されてしまうようになり、より一層怒りや不平不満が溜まるんだ。
俺みたいな凡人は感情を煽られやすいんだから、感情の世界で成り立っているSNSに長時間浸かってしまうと感情で動く情弱になるだけだ。
流石に擁護できないほどどうしようもない言動をした結果、誹謗中傷を受ける人はいることは確かだけど、いちいち叩く必要あるか?と思うことも多い。
知らないやつが寄ってたかって袋たたきにするのはイジメも同然だし、中には事情も知らず多くの人が叩いているから自分も叩いてやろうみたいな輩もいる。
叩くネタが欲しすぎてウソネタを信じてしまう奴もいる。笑
人を誹謗中傷することが、ストレスのはけ口と考えている奴は人としてマジで腐っている。
俺はそんな光景をみるたびに、怒りがあるんだったらもっと正しく使えよって思うんだ。
恐らく、叩いたり誹謗中傷する奴って日常生活の中でかなりストレスが溜まっていて怒りを持っているんだと思う。
それをなぜSNSでの誹謗中傷に怒りを持っていってしまうのか。
怒りのエネルギーってかなり力強いと思うから、誹謗中傷なんかに使わないで自己成長のために使ってほしい。
自分を成長させるため、誰かを守るため、誰かに勝つために怒りを使うんだ。
それに気をつけている俺だって最近は怒りの感情が悪い方向に行かないか心配になる。
炎上しているところも、炎上に加勢している輩を見るのもマジで嫌でしょ。
そういうところを第三者が見させられちゃっているんだ。
だから、Twitterの使い方に気をつけたほうが良いし、見ないほうがいいと書いたんだ。