オギロとたかちゃん ~同じパン屋でも、かたや海外進出・かたや廃業~
こんにちは、
売れるメッセージとデザイン性の融合で反響を生む広告に変える
《 🧏♀️女性視点専門 》 IKEDesign 池本です!
今日は
[ 売り方の違い? 廃業vs海外進出 ]
という話について
お伝えしたいと思います😊
– – – – – – –
少し前、先月の話。
【 オギロパンが つぶれた 】
というショックなニュースが
飛び込んできました!
私の地元、
広島県三原市の老舗パン屋さんです。
(大正7年から105年続いていたそうです😲)
そんなに長く続いていた事は知らなかったのですが
地元の方なら誰もが一度は
食べたことがあるのではないでしょうか。
「え!?
確か、、、
荻路先輩が後を継いでたよね。
(お会いした事はありませんが、実は高校の音楽部の先輩)
じゃぁ、しゃりバター食べれんくなるん?
さみしいね。。。」
そう、母と話をしました😥
その時、思ったんですよね。
《たかちゃん、は海外進出なのに》と。
三原市で有名なパン屋に
「八天堂」があります。
(今は全国で有名ですね😊)
八天堂は
私が高校生の頃、、、
「たかちゃんパン」だったんです!
(元々は和菓子屋さんだったそうですが)
「たかちゃんのぱん屋」という名前で
三原のアーケード通りにお店があり、
部活のお昼用などに買っていまして、
個人的に好きなパン屋でした😊
惣菜パンとか、
のっている具が多いんですよね!
でも、その時は
普通のパン屋さんでしたし、
どちらかというと
オギロより有名ではなかったように思います。
オギロはスーパーのパンコーナーにも
置いてありますしね。
でも2024年、、、
かたや【海外展開】
かたや【廃業】です・・・。
以前、マーケ目線で見たときにですね、
八天堂は美味しいのはモチロンだと思いますが、
売り方も上手という印象がありました。
八天堂は確か
三原からではなく、
★東京で売り出して★
有名人などに取り上げられたりして
有名になったはず、です。
それも、
クリームパンだけに絞って売った。
クリームパン以外を捨てて
「1つに絞って」
「場所を変えて売った」
のですよね。
しかも、
パンというより、
手土産として喜ばれる
「スイーツ🍰」という位置づけで売った。
(価格もパンだと高いけど
スイーツと考えればお手頃のちょうどギリギリのライン!)
もちろん、事業拡大されてる
細かな理由は沢山あると思いますが、、、
これらの売り方が大きいのではないでしょうか?
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商品を絞る
売る場所を変えてみる
ポジショニングが大切ポジショニングが大切
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とマーケティングで沢山学んでいたとしても・・・
それを見事に実践されているのは
なかなか出来ないことだなぁ、
と思ったことがあります!
八天堂のクリームパン。
クリームが多くて
ふわふわ×しっとり生地で
見てると食べたくなっちゃいますが、
オギロのしゃりバターも、
最後にもう一度だけでも・・・
食べたかったです・・・涙
(他にもエトランゼ、というアルミ紙の上に
甘めの生地がぐるぐる巻いてある柔らかいパンも、
ちぎって食べるのが好きだったのでさみしいです)
人間、手に入らないと分かると
本当に欲しくなっちゃいますね😏
それでは今日は
今日はこの辺で!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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