クロエる日記★改装合戦と窓口鬼門
朝、お水を３杯、ドリップコーヒーを１杯飲みました。グリーンスムージーもなんだかんだ言ってまだ飲んでいます。おやつはナシ。
ランチに昨日から決めていたケンタッキーフライドチキンを食べました。夕方ウォーキングに行って帰りにレトロ商店街の近くのコンビニに寄ってから帰宅しました。
森林公園に夜ウォーキングに行くと、あるきまった木立の暗がりにオジサンが一人で立っています。これまでにも何度か見かけました。手振りから見て、おそらく気功をやっていて、気を流しているのです。
帰りに住宅街を歩いていたらキュウキュウという鳴き声がするので何だろうと思ったらとあるお宅の車の下からハクビシンの子供が出てきました。さいしょ、カワウソかと思いました。親とはぐれているのかも。二回ぐらいわたしを親と間違えて出てきて近づこうとしましたが、車の下に入っていきました。
運よく親が帰ってくるか。どうなるのか分かりませんが、どうもしてあげることができません😥
近所のケンタは頻繁に改装をしています。同じ商店街のマクドナルドと戦争をしているからです。ものすごい改装合戦。この前改装をしたと思ったらまたすぐ改装。一方が改装をしたら、他方も改装。
で、とても久しぶりにケンタにいったらさらにパワーアップ💪していました。まず自粛期間中に改装をしてデリバリー業者専門の入口を作ったのは知っています。これにより、カウンター前がお客さんとデリバリー業者でごった返すことがなくなりました。近所のマックにも別の入口ができましたが動線が悪いのか、誰も使っていません。なのでマックのカウンタ前はカオスです。
さらにケンタには業者さんが商品を受け取るコンロッカーみたいなのが設置してありました。暗証番号でドアが開く。こちらは近所のマックより画期的です。
さらに、セルフオーダーパネルを２枚導入していました。プラス人間がいるレジが一個。ちなみにマックもセルフオーダーパネルを設置しました。こちらも人間がいるレジは一個。
で、これでオーダーがスムーズになったのかといえばそうではありませんでした。まず、店員さんにオーダーを入れている女性が長いのなんの。いろんな商品を、人の分まで、しかもクーポンを使いながら、時に店員さんに商品を見せてもらいながら注文しているのです。
本当に人生のように迷っているのです。人生と同じで他人が絡んだり選択肢が増えたら複雑になるのは当然です。さらにクーポンを使って得をしようとすればなおさら。何かを切り捨てるという決断に迫られているのかも。
本当に人生相談をしているかのようでした。
ようやく決めたと思ったら店員さんが「サイドメニューいかがですか？」と囁くものだからまた悩んでいらっしゃる。常に試されるのです。
ついにオーダーが終わり、店員さんが注文の入った商品を声高らかに復唱します。運命のラッパが鳴った瞬間🎺。
いよいよ支払いです。と思ったら支払い方法でもずーーーーっと時間を取っているのです。値切っているのですか？というくらい長い。
しかも店員さんが、ポイントカードありますか？ クーポンありますか？と聞くものだからまたクーポンをスマホ内で探したりして時間がかかっている。あのクーポンとかアプリのポイント制度の出現は人間の「損をしたくない」という心理に大きく働きかけ害悪を生みました。
あとで「しまった！ クーポンつかえたのに！」とか「しまった！ポイントつけてもらうの忘れた！」と気づいたときの地団駄はみんな踏みたくないわけです。困った制度です。
わたしはほとんどのポイントを「不要」と答えているので、聞かれるのが面倒なのですが、店員さんからすると聞かなければ「聞かなかった」と文句を言われるので万人に、一律に聞くのだと思います。
じゃあセルフオーダーパネルで頼めば早いのかというと、そうでもない。一度マックで使ったときにはとても速くて便利だなと思いました。
しかしこの日はパネルに並んだ人も一人５分くらいかけて選んでいます。悩めば時間がかかるのは同じです。商品を決めている人、慣れている人には圧倒的にセルフオーダーパネルが力を発揮するようです。
しかし一番効率が良いのはネットで注文しておいて出来上がる頃に取りに行くことです。飲食店ではわたしもまだやったことがありません。ただし、カフェの席の順番を取るアプリは使っていますが滅茶苦茶便利です。むしろ順番が来るのが速すぎて走ったりしています🏃♀️🏃♀️🏃♀️。
これからはセルフオーダーか自宅からネットで注文しておいて商品を取りに行くだけということになるわけです。
最近はもう窓口は鬼門だと思うようになりました。みどりの窓口もそうですが、窓口はもやは注文弱者の行くところになった気がします。今後、並ぶ時間も含め合計したら、注文弱者の人は人生のかなりの時間を窓口で過ごすことになるはずです。
では、ごきげんよ。
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