【広報部】人は不幸よりも不安を恐れる。「間宮宙のスランプ３ 奸計の魔術師」発売開始
「間宮宙のスランプ３ 奸計の魔術師」が発売開始になりました。
華麗なる変人×お人よしな男子高生＝青春ラブ💖＆人の死なない冒険ミステリィ🕵️♂️
今回は初めて電子書籍と単行本を同時に発売しました。厳密にいうと単行本はすでに発売開始ですが、電子書籍は予約受付中で21日に配信開始予定です。
このように発売日をフィックスできないのがAmazonのKDPマジックですね。
＜あらすじ＞
間宮と矢澤アリスの熱愛報道から2週間。広島に戻った慈雨の元に突如間宮が現れます。間宮とともに宮島に行った慈雨は、偶然出会った同級生の野原から降霊会とカリスマ霊能者の存在を聞き、降霊会に嵌った野原の兄を降霊会から奪還することを約束します。
一方、野原とカリスマ霊能者の関係を巡って慈雨と間宮は大喧嘩になり、その後アリスの妨害で名声を失った間宮は失踪してしまう。慈雨は間宮を探すため、降霊会に参加を決意します。そこで慈雨が見たのは、驚きの事実と不吉な予言でした。
電書版にのみ、クロエからの挨拶文と写真ギャラリーが付いています。
＜作者から二言、三言🙋♀️＞
不安に耐えられず不幸にしがみつく人たち
一時期ブームになったスピリチュアル系のお店も、随分下火になりました。ところが当社の近所にあるスピリチュアルショップは最近大盛況のようなのです🙋♀️。数カ月先まで予約が取れないようです。長引く自粛生活で先行き不透明な将来に不安を覚えた人々が再びスピリチュアルカウンセラーの元を訪れるようになったからです。
間宮VSカリスマ霊能者！！
物語のカリスマ霊能者の元にも多くの不安を抱えた人たちが訪れます。何でもズバズバいい当てる高い霊視能力とそのカリスマ性に慈雨までもが心酔してしまいます。
「きみはいつも自分のそばにいない男を選ぶんだ」by 間宮
一方、間宮と元カノ胡桃沢との関係もちょっと進展がありそうです💞が、あいかわらず恋愛不適格者の叔父間宮のために慈雨は今日もハラハライライラの連続です。
というわけで目黒通りは今日も荒れ模様。503号室でお待ちしております🙇♀️。
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暇潰しに最適！📢
単行本及び電子書籍各種取り揃えてございます。
第1巻。間宮の元に魔女のシンボルを持った女性が現れる。電子書籍もあります。
第2巻。舞台はかつて吸血鬼が島流しにあったという絶海の孤島へ。電子書籍もあります。
池田クロエの作品はすべてAmazonで購入いただけます。
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