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このルックスどうでしょう?
このルックスどうでしょうか?結構スッキリした顔立ちだと思うのですが⁉︎
カフェ営業日は作業ができないし、買い出しの日も無理。冬支度でスタッドレスタイヤ交換、薪ストーブの準備で煙突掃除、なんやかんやでもう師走は目の前に。
なので、趣味の木工はなかなか進まない。
さて、漸く60年代風ステレオセットの顔ができてきた。天板、底板も付けて、レコードプレーヤーの蓋もこんな感じで出来上がってきた。
蓋を
カミさんのアドバイスが的を得ていた!
今作成中の60年大風ステレオセットのパワーは、非力でMAXボリュームで、なんとかものになるような具合だった。
そんな話をカミさんとしていたら、「じゃあ真空管を大きいのに取り替えればいいじゃない?」と簡単に言ってくれる。
ここまで、色々検討して漸くものになった苦労を自慢している吾輩にとっては、「回路のことも知らないカミさんよ、そんなに簡単にいってくれるなよ」と言う思いで聞いていた。
でも、その
60年代風ステレオセット作成-サランネットがついた
日々、ぼちぼちしか作業が進まない。
今日は、サランネットを作成して取り付けた。
サランネットの上下の枠にコマどめ金具をつけて裏側からねじ止めとした。
なので、サランネットは、外すことはできない。
この施工のために、一旦つけたスピーカー類を外して内側から、コマどめ金具にボルトを通した。
サランネットは、コイズミ無線の通販で、少し厚手の生地(タオル生地のような感じ)を購入してみた。
さて次は、ス
60年代風ステレオセット作成-フロントマスクがついた
漸く、木工作業に入る段階になった。
まずは、フロントのマスクを作ってみた。ただの板を当てただけだとのっぺりしてしまうので、どんなデザインにしようか頭の中で試行錯誤していたが、なかなか良い案が浮かばなかった。なので、現場で木材をカットしながらその場でできるデザインとしてみた。
昇降盤の刃をうまく使って四角いコマを作った帯を前面に貼り付けてみた。
真空管アンプの扉周りの開口部もスッキリした。
さ
10円レコードと非力アンプなのですが⁈
以前にも書いたが、車で小一時間ほど走ったところにある、若者が好むジャンル(ジジイにはそのジャンルがわからない)のレコードを売る店に、その店にはそぐわない格好の白髪ジジイは、勇気を出して入店し、お店のターゲットから外れたクラシックなどの売れないレコードを10円で買い集めてきた。
作成途中の60年代風ステレオセットに、その買ってきた10円レコードを載せて聴いてみる。
このステレオセットのスピーカー
60年代風ステレオセット作成-トーンアームの紹介
トーンアームは、いつも使っているブナ材を切り出して作った。
デザインは適当、というか、レコードの初めから最後までできるだけ溝の向きに並行に針が撫でるように、アームをターンテーブルの軸のところまで回した時、少し(1cm程度か?)長くなるような長さで、かつ、ヘッド部分を少し内側に曲げて削り出した。
アームの軸の方は、500円で購入したジャンクプレーヤーの軸を再利用するので、それが収まるように裾広がりと
60年代風ステレオセット作成-目は節穴だらけ
丸一日、音の調整に明け暮れて漸く納得のゆくような音になった。
調整なんて言うと格好良く聴こえるけど、実は、手抜きが問題を抱えていた事と、目が節穴だったという単純な事だった。
「プレーヤーとの接続のRCAプラグを触るとハムが消えた」と昨日気がついた。その点から、アースの見直しをあーでもこーでも試しているうちに、どうやらアンプの問題ではなくて、トーンアームのアースの問題である事ではないかと考え始め
60年代風ステレオセット-一難去ってまた一難
朝になり新たな気分でレコードをかけ始めた。
面白いもので、昨日あまり気にならなかったのに、今朝改めて聴いてみるとハムが気になる。
ジーという音である。そして、どうもボリューム辺りの施工もまだ完璧ではないようである。ボリュームや、バランスを回しているとある条件で、急にボッボッボッと盛大な雑音が出て音楽を聴いている場合ではなくなる。
先に進む前にこの辺をじっくり見直さないといけないようだ。また、問
60年代風ステレオセット作成-スピーカーがついた
左右バランス問題が解決して、いよいよステレオセットの本体に真空管アンプとレコードプレーヤーを組み込んだ。
そして、ネットで探した能率が92dBで格安のVisaton(ドイツ製)、13cmフルレンジスピーカーを両サイドに取り付けた。
まだ、上下裏側等開口部がたくさんあるので、低域が全く出ないけれど、試運転をしてみた。
スライドドアを両側に開くと電源が自動で入る仕組みである。真空管に灯が灯り、レコ
60年代風ステレオセット作成-調整が難しい
総合真空管アンプの回路は、とりあえず問題がなく音が出る事は確認した。
がしかし、音が出るのと、最適なセッティングで仕上げるという事は、全く違うという事を痛感している。
問題点1:
出力の音が小さすぎる。
レコードからの微弱な信号を6AU7→CR型フォノイコ→6FQ7(SRPP)→6CS7(2段シングルメインアンプ)の構成で能率の悪いスピーカー(84dBあたり)で出力するとニアフィールドで聴いて
60年代風ステレオセット作成-総合アンプの火入れ
フォノイコ+プリアンプ+メインアンプを一体化した総合アンプがいよいよ形になってきた。
トランス類は、東栄変成器で買い集めた。裏側に配置されるので接続端子が裸でも問題ない。増幅用の電源とヒーター用電源を分けている。
構成は、6AU6→CR型フォノイコ→6FQ7(SRPP)→6CS7(電圧増幅+電力増幅の二段)となっており、フォノイコ前半部分の回路は、アメブロのHiroちゃんさんの回路を参考にさせ
60年代風ステレオセット作成-サイズ調整
中々進まない作業ではあるが、時間が取れる時にじっくりと進めている。
前回のサイズ感では、横幅100cmを超えていたので、少し大きいかなぁと感じていた。
家具でも横幅90cmもあれば結構でかい方だし、日本の住宅事情を考えると、100cm幅の物体を家のリビング?寝室?書斎?に置くとなると、結構なサイズになるのでできるだけコンパクトになるように切り詰めてみた。
レコードプレーヤー部の幅を削ることは
60年代風ステレオセット作成-ロール式スライド扉を設置
真空管アンプを納める下段の構造を作成開始!
真空管6本を前に出して、トランスや抵抗、コンデンサー類は、背後の壁の裏に配置することを考えている。
写真上の扉から見えている中に真空管と、ボリュームを横に並べて配置する。
スライド扉を左右に開けて、全開すると後ろの方にある、スイッチを押し上げて、真空管アンプの電源をオンにしてくれる予定。扉を閉めると電源はオフになる。
スライド扉のレールは、上下に挟