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飯田橋文学会
2017年4月21日 12:59
この連載では、飯田橋文学会のメンバーがテーマごとに必読書をご紹介していきます。今回は、作家・柴崎友香が「家と間取りから家族を見つめる小説」をテーマに5冊オススメの本をご紹介します。「家と間取りから家族を見つめる小説 」自分が住むわけでもないのに間取り図を眺めるのってなんだか楽しい。部屋の配置からそこに住む人の生活、人間関係を思わず想像してしまうからかもしれません。小説の中で、家の佇まいや間取り
2017年4月7日 18:14
この連載では、飯田橋文学会のメンバーがテーマごとに必読書をご紹介していきます。今回は、作家・平野啓一郎が「人生に触れる5冊」をテーマにオススメの本をご紹介します。「人生に触れる5冊」人間を知るためには、現実の生に触れるのが一番という考えもあるが、その深みや多面性、長い時間の中での変化を知るためには、本という形式の言葉に頼るより外はない。読書は他者という存在の体験である。(平野啓一郎)「