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美人になる時間とお金の使い方は?

世界中、すべての人に平等に与えられているのが、二十四時間という時間です。この二十四時間をいかに有効に使うかが、人生を決めると言っても過言ではありません。

また時間同様に大切なのが、お金の使い方。同じ五千円でも、使い道はいろいろです。他人の悪口に花が咲くような飲み会に付き合いで参加して、ダラダラと飲み続け、化粧をしたまま寝てしまう…なんていうお金と時間の無駄遣いをしてませんか? これは美人道にとってかなりのマイナスです。

楽しくもない飲み会に使う五千円を、例えば、自分に似合う色の口紅を買って、キレイになるためのメイクの練習をする。美意識を高める本屋、プラスの考え方、専門知識を身につけるための本を読む。

興味のある分野の講演会、セミナーに参加するなど、自分を高められることに使ってみてはいかがでしょうか?

ことわざにある「類は友を呼ぶ」とは、よく言ったもので、似たような感覚、志、傾向を持った人が自然と引き合って、集まるようになっているのです。

人の悪口を言ってばかりの人は、他人からも自分の悪口を言われてしまうのです。

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プロのわざを取り入れる

私は食べることが大好きなので、自炊が基本ですが、外食ももちろんします。その際、素敵なレストランでの食事をおすすめしますが、もう一つのおすすめはカウンターに座ることです。

カウンターに座ると、プロの料理人たちの仕事ぶりを間近で見ることができます。誰にでも美味しい料理を作る達人ですから、かなりのテクニックの持ち主。そんなプロの技をちょっとでも盗むことができたら、また料理の腕が上がるのです。

例えば、お寿司屋さんに行った時、板前さんが、魚を使った味噌汁を作っていました。その作り方をじっくり見ていると、最後に少しに日本酒を入れたのです。

ちょっとした隠し味でしょうが、私の知らないテクニックでした。それ以来、私も、家で魚を使って味噌汁を作る場合、お酒を落とすようにしています。一工夫するだけで、味が違うのです。これもプロの技を取りいれた結果です。

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また、名古屋に帰ると必ず行く大好きなステーキハウス・シャカでは、カウンター席の目の前の分厚い鉄板で、料理人さんが肉や魚介類を焼いたり、チャーハンを作ってくれます。

そのチャーハンがまた美味しい! だから、使っている食材や作り方、卵を入れるタイミングなど、しっかり見て覚えるのです。それを家で真似して、何度も練習するうちに、だんだん上手になっていきます。そして、いつの間にかレパートリーに加わっています。

天ぷら屋さんでは、衣の硬さから、たねを油に入れるタイミングなども見ることができます。家で天ぷらをする時、どうしても衣がべったりしてしまう人は、プロの動きをじっくり見ていると、自分との違いに感動しますよ。また、質問をしたら、秘訣を教えてもらえる時もあります。

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いずれにしても、プロから学んだことは、家で実際に何度も練習をしてみてください。そうしないと、せっかくの技が身につきませんから。

プロの技を取りいれるという点では、ネイルサロンも同じです。ただぼんやりネイルを塗ってもらっていては、もったいないです。せっかく、プロの技を間近で見られるチャンスなのですから。

ラメの塗り方や絵の描き方などをしっかり見たり、自分で塗る時には、プロがやっていた筆の角度や方向などを思い出して塗るようにしましょう。

家で練習を繰り返すうちに、だんだんうまくなっていくのです。プロの愛用品を見習ったりして、自分の腕が上がる結果、サロンに頻繁に通う必要がなくなり、その分のお金と時間が節約できるのです。

これらの例からおわかりのとおり、時間とお金は、使い方次第で大きく変わってくるのです。同じ時間とお金を使うのであれば、できるだけ自分の価値を高められるように使いたいですよね。


⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで

⏬人材教育家、マナー講師。井垣利英(いがきとしえ)【私の仕事】プロとして大切なこと

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井垣利英🌹ちょこっとマナー&会話美人ひと言レッスン
ちょこっとマナー&プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい! 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。