お盆の過ごし方の基本。お墓参りより大切なこと。ほおずき、愛用品、思い出話
人材教育家でメンタルトレーナー、マナー講師の井垣利英です。8月13日~16日はお盆です。お盆の期間、どのようにお過ごしですか?
「お盆=お墓参り」と思っていて、「今年は帰省ができない」とか、今住んでいる場所からお墓があるところまで「遠くて行けない」など。お墓参りに行けないことが、気になってる人がいるようです。
そこで今回は『お盆の過ごし方の基本。お墓参りより大切なこと』について書きます。お盆にこれだけやっておけば良いことを紹介します。参考にして頂けたら嬉しいです。
※記事の中に使用している飾りつけは、私の会社のクラス美しいマナー&年中行事【マナー美人塾】受講生の皆さんの作品です。
◆『お盆=お墓参り』ではない!お墓にいない
お盆はお墓参りに行く行事だと思っていませんか?
でも、ご先祖さまや亡くなった家族の霊は、お盆のあいだは家にきて過ごしていると考えられています。つまり、お墓にはいないということです。
だから基本的には、お盆にお墓参りはしなくても大丈夫です。
家でご先祖さまの好きなものをお供えするのが、お盆の大切な供養です。
◆お盆のお墓参りは、ご先祖さまたちを迎えに行く
ただ地方や家によっては、ご先祖さまや亡くなった家族に家にきてもらうのに、お墓までお迎えにいくところもあります。その意味でのお墓参りをするのです。
◆『開運#年中行事はじめました』井垣利英(致知出版社)より抜粋
◆ホオズキは、別名『灯籠草(とうろうそう)』
この写真は、お盆に私の家の玄関に飾っているホオズキです。お盆の時期のお墓や仏壇に飾るお花には、ホオズキが欠かせません。なんでホオズキなのか?
ホオズキは別名『灯籠草(とうろうそう)』と言います。
灯籠(とうろう)とは、神社や温泉などでよく見かける、この写真のような石を彫って作られる石灯籠があります。ロウソクの明かりをともす『火袋』があって灯籠です。
ホオズキ=灯籠草(とうろうそう)の名の通り、ご先祖さまがあの世からこの世へ帰ってくるときの道明かりになると考えられています。
◆盆提灯がなければ、ホオズキを飾るだけでもOK
これは私の幼少期の写真です。私たちの周りにあるのが、盆提灯(ぼんちょうちん)です。右後ろが私の母で、母以外、祖母もおばも亡くなりました。例えば、こんな幼少期の写真を見て、懐かしく思い出すだけでもOKです。
本来、この盆提灯を、ご先祖さまたちに家が分かるように、目印として家の軒先や玄関、仏壇の前などに飾ります。でも、盆提灯がない場合は・・・
先ほどから書いているホオズキ=灯籠草(とうろうそう)を飾ります。
ホオズキの形は、ロウソクの炎の形に似ていますよね。ホオズキをこんな感じでお皿に乗せて、玄関先に飾るだけでも、お盆の飾りつけとしてOKです。
◆お供え物は、故人が好きだったものを飾る
お盆には亡くなった方が愛用していたものや、好きだった食べ物をお供えします。この写真は、私が亡くなった父にお供えしているものです。
父が生前愛用していた懐中時計、よく飲んでいたサントリー・オールド(通称*ダルマ)。そして、お皿に乗せたホオズキ、手作りのおはぎです。
とにかくお盆で大切なのは、亡くなった人のことを思い出したり、その人について話すことです。
◆亡くなった人の好物を食べるのもOK!
また私の亡き父は、めん類が好きで、一年中、めん類を食べていました。お盆には、父をしのんで、そうめんを食べます。
こんな感じで、亡くなった人が好きだった食べ物を食べるだけでも、お盆の過ごし方としてOKです。
◆まとめ。お盆は、亡くなった方を思い出すこと
そもそもお盆は、ご先祖さまや亡くなった家族の霊を家に迎える行事です。
お盆に家族全員で集まって、亡くなった方たちの思い出を話題にして、みんなで一緒に食事をして過ごすことが理想です。
もしできなければ、今回紹介したことを「ひとつだけ」でも良いので、やってみてください。お盆の間に、亡くなった方のことを懐かしく思い出すだけでも、きっと心が温かくなりますよ。
⏬プロフィール 井垣利英(いがきとしえ)☆マナー嫌いだった私が、マナー講師になるまで
⏬人材教育家、マナー講師【私の仕事】プロとして大切なこと
⏬自分を磨くオンライン講座
⏬お問合せ、講座&研修の詳細、取材依頼は【株式会社シェリロゼ】
【株式会社シェリロゼ】
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-16-6-805
TEL 03-5448-1488 FAX 03-5448-1489
http://www.c-roses.co.jp/
メール info@c-roses.co.jp