思い出の卒業ソングと言えば?
こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
ここずっーと最近、転職を題材に投稿して、知人Aさん、Bさんの例を共有して参りました。今日は本当はCさんの例・・・・ですが、ちょっと一休みで失礼します。
3月に入り学校等では”卒業”の季節ですね。別れは寂しさや悲しさもありますが、”別れる”エネルギーは新らたな事を始めたり、出会いの原動力になるのではないかと思います。
今日は昼間に家族が”王様のブランチ”を見ていたので、珍しくチラッとテレビを見ていたら”10歳~50歳代に”卒業ソングと言えば?とアンケートを取っていたのを見たのでそれについて共有したいと思います。
卒業ソングと言えば
私ぐらの年代ですと、蛍の光、仰げば尊し、”乾杯”(長渕剛)、”卒業”(尾崎豊)、”贈る言葉”(海援隊)、”卒業”(菊池桃子・・・”ラムー”ではありません)、”卒業”(斉藤由貴)と言った歌が思い出されます。
note世代の方々ですと、菊池桃子や斉藤由貴が歌手であったことも知らない方も多いかもしれません・・・・💦
10代の思う”卒業ソングと言えば?”
この番組での10代のランキングは以下の通りでした。皆さん、何曲ご存知ですか?
1位 旅立ちの日に
2位 3月9日(レミオロメン)
3位 栄光の架け橋(ゆず)
4位 さくら(独唱) 森山直太朗
5位 友~旅立ちの時~(ゆず)
6位 はるか(YOASOBI)
7位 手紙~拝啓 十五の君へ (アンジェラアキ)
8位 桜の雨 (absorb)
9位 旅立ちの日に(川嶋あい)
10位 Yell (いきものがたり)
どうでしょうか?
1位「旅立ちの日に」は
私も卒業式で聴いたことがあります。すごい良い合唱曲だと思います。
子供から『この曲は先生が作った曲なんだ』と教えてもらったのでちょっと調べてみました。
この曲は1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の先生方によって作られたそうです。
先生方が荒れている中学校を再生させるために「歌声の響く学校」を目指して合唱の機会を増やしたそうです。
それによって、見事学校が再生したそうです。
そして、再生した集大成として
「卒業する生徒たちのために、何か記念になる、世界にひとつしかないものを残したい!」
との思いからこの曲をつくったそうです。このリンクは堺中学校の方が歌ったもののようです。
この情報は以下のWikipediaから内容を書きました。
素敵なエピソードですよね。このストーリー聞いてまた聴くと心がじわっとしてしまいます。
かなり有名な曲だと後から知りましたが、「40歳代以上では知られていない」とある投稿書いてありました。まさにビンゴ!です💦
ランク外ですがこんな曲もあります
今回のランキングには出ていませんでしたが、学校によっては卒業式で
「群青」
という曲も歌っているそうです。
この曲は東日本大震災にあった福島県南相馬郡で、小高中学校の生徒たちが原発の影響もあり、全国に避難することになり離れ離れになってしまった仲間を思って、音楽教員である小田美樹先生が作られた曲だそうです。
それを卒業式で教員の方々が卒業生にサプライズでプレゼントしたのが始まりだと事です。
とても美しい曲です。宜しければ聞いてみてください。
作詞 福島県南相馬市立小高中学校 平成24年度卒業生
作曲 小田美樹(福島県南相馬市立小高中学校 教諭)
「群青」の「青」は南相馬は海沿いだったとのことでその海の「青」を表現しているようです。
来週の3月11日で東日本大震災から丁度10年ですね。あの時の大変さを忘れず、まだご苦労されている方もいらっしゃいますので、風化せず記憶に刻み続ける必要がありますね。
こちらのサイトからの情報も参考にさせていただきました。
私はこの曲ももうそろそろ、卒業ソングのランキングに入るのではないかと思っています。
そして、いろいろ困難はありますが歌にはいろいろ困難を乗り越えるパワーがあると思います。今はコロナの影響で”合唱”は難しいと思いますが、時々こういう歌を聴くことによって心を癒し、我々も「頑張っていこう!」と思うのも良いのではないかと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も皆様にとって充実した日になることを願っております。
未来志プロデューサー きむきむ
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