今日も将棋が熱い!
改めましておはようございます!
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
今日の東京は天気予報では”大雨”でしたが、今は止んで曇り空が広がっています。少し、空も明るくなってきて良かったと思います。
さて、1カ月ぶりの将棋投稿ですが本日は
藤井 聡太棋聖(王位) と 渡辺 明名人(王将・棋王)
の
第92期ヒューリック杯棋聖戦
が行われています。以前、戦前予想を投稿しました。
五番勝負で相当、拮抗した戦いが予想されましたが、今のところは藤井棋聖の2連勝となっています。
棋聖戦は両者持ち時間が4時間、それを使い切ると1分以内に指さなければなりません。
第二局では藤井棋聖は圧巻の差し回しでったようです。
藤井棋聖は71手目時点で
持ち時間が5分
でした。2局目の終局は171手目でだったのですが、終局時点で
持ち時間がまだ2分
残る驚異的な差し回しでした。
今日7月3日は10時から静岡県沼津市「沼津御用邸東附属邸第1学問所」 で行われています。1局目、2局目は相掛かりでしたが、3局目は矢倉と雁木の対抗となっているようです。
記録のかかった対局
この対局の結果はいろいろな記録がかかっています。
渡辺名人はタイトルを通算29期(内 5番勝負 16期)保持されていますが
5番勝負のタイトル戦でいまだかつて0対3で敗れたことはありません。
これは渡辺名人の強さを表わしていると思います。このジンクスが破られるのか注目です。
藤井棋聖は勝てば最年少防衛、そして規定により九段になりますが、最年少昇段記録となります。
私は結果はどうであれ接戦の熱戦になることを願っています。
そして今夜はAmebaトーナメント!
以前も共有したことがあるかもしれませんが、今夜19時からはAbemaトーナメントが開催されます。下記のリンクから将棋チャンネルに合わせてください。
将棋は1対1の個人戦が基本ですが3対3の団体戦となります。
チームで5勝になるまで対戦し、3チームのリーグ戦で団体での勝利数と勝ち負け差で順位が決まり、決勝トーナメントに2チーム進出します。
持ち時間は5分切れ負けですが、フィッシャールールという1手指すごとに5秒ずつ追加されます。1分経過するごとにアラームがなり、残り5秒になると1秒刻むごとにアラームが鳴り、ハラハラドキドキです。
そして途中まで優勢に指していても、時間に追われ一瞬大逆転もあります。
駒の配置も乱れ、棋士は冷静でも見ている方が切れ負けになってしまうのではないかと心配してしまいます。
1人が1団体戦当たり3回しか対戦できないのですが、オーダー決めや作戦会議等の棋士の”生”の姿を垣間見れます。
今夜は先日の名人挑戦もした斎藤慎太郎八段が率いる
チーム斎藤こと「ここ一番」
(斎藤慎太郎八段、村山慈明七段、都成竜馬七段)
三人とも女性には”イケメン”といわれているみたいです。
VS
予選を勝ち上がってきたチームエントリーこと「わっしょい」
(小林裕士七段、梶浦宏孝七段、藤森哲也五段)
の戦いです。藤森哲也五段はYouTubeもやっていて好青年の印象です。
そして梶浦宏孝七段は賞金最高額の竜王戦で6組、5組、4組と3期連続優勝し昨日も決勝トーナメントでA級棋士 佐藤天彦八段を破った気鋭です。
小林七段は早指しを得意とされている棋士です。
先日、将棋の駒の動かし方しか分からない、うちの子供も「チラッ」と見ていましたが、最後は夢中になって見ていました。
エンターテインメントとしてもおススメです!
ここまでにしたいと思います。
最後までお付き合い、いただきありがとうございました。
冒頭の画像は「フォトギャラリー」から使用させていただきました。いつもありがとうございます。
また次回の記事で会いましょう!
皆様、引き続き良い週末を!
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