何が正しくて何が正しくないのか見極めるのは難しい
こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。いつも”スキ”を付けていただいたり、応援いただいて感謝しております。
昨年からのリモートワークでの仕事やオンライン学習が導入されつつあると思いますが、一方、それによって視力が低下した方もいるのではないでしょうか?
我が家も子供が急激に視力が低下し少しでも低下を防ぐように、一定時間画面を見たら遠くを眺めたり、オンライン学習を行う時はブルーライトカットのメガネを付けて勉強させたりしています。
私もメガネにもブルーライトカットを入れています。
ブルーライトとは?
ブルーライトとはパソコンやスマートフォン等のLEDディスプレイから発せられる強力な青色光のことを指します。
紫外線と波長が近い380~500ナノメートルの光で可視光線の中でも非常にエネルギーが高く、網膜にまで達するほどだそうです。
ブルーライトを実用化したのは日本人
ご存知の方も多いと思いますが、ブルーライトの光源である青色LEDを発明と実用化したのは、赤崎勇先生、天野博先生、中村修二先生で2014年にノーベル物理学賞を受賞されています。因みに、赤崎勇先生は今月の1日に残念ながら肺炎でご逝去されています。
ちなみになぜ青色LEDの発明と実用化で受賞したのかというと、この技術のおかげで明るく省エネルギーの白色LEDの開発ができたからだそうです。
青色光カット「発育に悪影響」
ところで新聞等の報道によると日本眼科学会を始めとする医療系6団体が発表し
「子供に推奨する根拠はなくむしろ発育に悪影響を与えかねない。」
とする意見書を発表しました。
この意見書では、デジタル機器の青色光は網膜に障害を与えるほど強くなく、太陽光をカットすると、むしろ近視が進むリスクが高まるとのことでした。
日本眼科医会の加藤圭一常任理事によると
「子どもの目の成長のために、現時点で分かっている正しい情報を知って欲しい」
と仰られているそうです。
「現時点で分かっている正しい情報」はいずこに?
常任理事の方が仰っている一般の人が理解できる「現時点で分かっている正しい情報」の参照場所も是非伝えてもらえるととても親切だと思います。
実際の家族の実体験では、裸眼でオンライン学習を続けて近視がすすんでいるので、いったいどうすれば良いのかと悩ましいところです。
いろいろとネットやリアルで確かさを実体験で検証しながら確認するしかないのでしょうか・・・ブルーベリーでもとりあえず食べさせましょうか!?
今日も最後まで付き合っていただきありがとうございます。
明日も皆様にとってよい一日でありますように。
未来志プロデューサー きむきむ
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