今の仕事を一生懸命やることが転職の早道の場合もある
こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきましてありがとうございます。
ここ連続3回転職について書いて参りました。
・転職について考える時（会社への応募基準と入社までの逆算日程について転職先を選ぶときの項目例の紹介）
・私の実体験に基づく転職の応募数や年齢の壁について
・ 転職を希望している人は多いのかな！？（転職理由について）
転職の決め方
最新のデータは分かりませんが、私が転職活動を行った時には人材紹介外はにお世話になりました。そのガイダンスで紹介された情報の中に、年齢に対する書類選考通過数や内定獲得数を教えて貰ったことは書きました。
当時、もう一つかなり興味深い転職に関する情報を教えて貰いました。
それは、転職がどのように決まったか？というデータでした。もう前のデータなので最新の情報をインターネット上で探したのですが残念ながら見つかりませんでしたが、記憶を辿ってみたいと思います。
一番転職が決まった方法は何だったでしょう？
正解は知人、友人、親族や取引先等からの紹介です。
実際に、大手の人材紹介会社（例：リクルート、DODA、パソナ、マイナビ）等などやスカウト企業から決まる例よりも友人、親族や取引先等からの紹介の方が多かったです。
なかなか伝わらない
私が転職活動を行っていた時に私のキャリアについて人材紹介会社の方々に履歴書や職務経歴書を基に説明してきました。しかし、仕事が詳細になればなるほど、担当者の方になかなか伝わらないことを感じました。
自分の仕事についてお話してその時は相槌をうって、褒めていただき、「きむきむさんのキャリアや要望についてはよく分かりました。キャリアと要望に沿った求人をご紹介します」と面談時は終わります。
ただ、いざ頂戴する求人を見ると、
「面談で伝えた内容から紹介してもらえた求人はこれなのか・・・・」
と自分の説明力の無さを痛感しました。また実際のその業界の状況や背景、仕事のプロセスから説明しないと伝わらないと思うのですが、時間的制約の中そこまで話すと話が長くなってしまうので悩ましいところです。
業務を通じて人を知る
一方、上司、同僚なり取引先の人というのはその人とコミュニケ―ションを時間をかけて取っているので、上手くいっている時の対応は勿論、上手くいかなかった時のリカバリーや行動について良くみています。
従って、自分が辞めて転職を考えているとなった時に、既に自分の能力や人柄、実績等を理解していれば、安心して採用しやすいのではないかと思います。
恐らく、それ故、友人、親族や取引先等からの紹介の方が多いようです。
逆に応募する側としても、一緒に仕事をする人がどんな人か分かっているので相性もある程度把握できるでしょうし、知り合い故にその会社の実情や福利厚生等細かく確認できるメリットがあります。
知り合いゆえのデメリットもある
ただ、関係が近ければそれなりのデメリットもあります。やはり、その会社を見ている間に入社しないと決めた時に、知り合い故に辞退、断りにくいという問題があります。
また、知り合いの会社からさらに転職したいと思った時には、知り合いの顔（メンツ）を潰さないと考えると辞めにくさがあると思います。
今の仕事を一生懸命やる
デメリットもある知り合いを介在した転職ですが、自分の能力を理解して仕事をさせてくれるので一定のメリットがあると感じていただけたかもしれません。そう考えると、
「今、目の前の仕事をがんばる」
ことによって職場や取引先の人々の信頼を勝ち得ることは転職の一つの選択肢になると思います。さらに、仮に知人の紹介と人材紹介会社の紹介と同時進行をやるにしても、人材紹介会社や実際に採用する企業でも、前職で実績や成果を上がっている人の方が採用しやすいです。
今の仕事も全力で頑張り、転職活動も頑張るというと相当エネルギーが要りますので、最初は今ある職場で花を咲かせる方が良い場合もあるのではないでしょうか？
今日の投稿は私の聞いた情報と体験と下記の記事も参考にさせていただきました。
何かお役にたったでしょうか？一般的すぎたかな!?
でもお金を貰っていろいろ経験できるって素晴らしいですよね。
仮にその職場でパワハラを受けたとして、辞めるタイミング難しいかもしれません。
ただ、その経験があれば他にパワハラ受けた人に出会った時に、経験がない人と比較して実体験に基づいて、その人の心に寄り添えるのではないかと思ったりします。
そう考えると人生に無駄などないのかもしれません。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も皆様にとって充実した日になることを願っております。
未来志プロデューサー きむきむ
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