また、学校に元気な歌声が響く日を願って

こんばんは。きむきむです。
今日も数ある投稿の中で私の投稿をご覧いただきまして
ありがとうございます。

今日は家族の卒業式でした。東京の非常事態宣言は解除されたものの、
今後の感染拡大の予防のためということで、家族の参列は1名のみ、
その他の家族は教室でオンライン中継での参加となりました。

オンライン中継の参列は初めてでしたが、音質もライブには劣り、画像がもちろん肉眼には負けるので、目を凝らして何とか把握すると言った感じでした。
式が進行していることは分かっていても、現場の臨場感はなかなか伝わってこないのは寂しいです。

とは言え、去年は卒業式の親の参列が出来なかったり、卒業式自体が中止になった学校もあると聞きます。そう考えると、いつも”当たり前”と思っている家族が参列して行われる卒業式の貴い時間帯であったのだと認識させられます。

国歌斉唱も、校歌も事前に子供達の声で録音したものを再生します。

非常事態宣言が2週間延長される前には、卒業生全員のリレーで伝える
「門出の言葉」を話すのも、卒業の歌として以前下記の通り取り上げた
「旅立ちの日に」を歌うのも式の中で行われる予定でした。

私も家族が歌う「旅立ちの日に」が聞けるのを楽しみにしていました。

しかし、非常事態宣言が延長されて「門出の言葉」は卒業生代表4人がリレー方式で言いました。
そして、卒業の歌「旅立ちの日に」は一人一人が歌ったのを音楽の先生が編集してまるで合唱をしているように合わせてくれました。ZOOMやMicrosoft Teamでネットミーティングをするように一人一人が歌っている様子が描き出されました。個人情報なのでぼかしているので、分かりにくいと思いますが、下記の１マス１マスが生徒の歌っている様子です。

子供達に素敵な卒業式をプレゼントしようと音楽の先生は学校に何日か
深夜まで居残り編集してくれたそうです。
当日、上映中は音楽の先生も泣いておられたようです。本当に感謝の気持ちが一杯です。

ライブでは見られなかったですが、製作した先生の思いやメッセージが伝わって来て、私も胸がじーんとしました。

コロナウィルスは無くならないと思いますが、早くウィズコロナでも平常の生活が戻り、子供達の歌声が校内に響く事を願っております。

昨年、卒業式や入学式が出来なかった子供達もいつか「卒業○○周年」とか「入学○○周年」みたいな企画を立て、残こしてきた思いが昇華してもらえればと思います。

さらに、不測の事態であったとは言え、政府のオペレーションの混乱で、この一年は我々有権者が子供達に迷惑をかけてしまいました。
学校に入って一番大切なスタート時期である4月～5月が学校が休校になってしまいました。一生に一度のその学年の運動会、文化祭、修学旅行等ほとんどの行事がことごとく中止になりました。

子供達もこの一年は「人生で最悪だ」と思うかもしれません。でも「最悪」という事は「もっとも悪」なのであとは上昇するしかないでしょう。
この最悪の事態を乗り越えたという自信を持って、未来に向かって新たな一歩を踏み出してもらえることを願っております。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も皆様にとって良い一週間になりますように。

タイトルの写真はフォトACより使用しています。いつもありがとうございます。

未来志プロデューサー　きむきむ
#YouTube 　「未来志【史】チャンネル」やっています。良かったら訪問してみてください。
#未来志 #未来史 #note毎日更新 #34日連続投稿 #noteのつづけ方 #旅立ちの日に #卒業式 #ネット合唱 #バーチャル合唱 #自分にとって大切なこと #Microsoft Team　#歌声よ響け