宇宙でたったひとりの君に(ジミン編)
〈 目次 〉
1 ジミンくんが足りない
2 ポッキー
3 プロ彼氏
4 天使ジミン
5 揺れないこころ
6 ジミンくんの海賊旗
7 涙の理由
1 ジミンくんが足りない
ジミンくんが足りない。世の中にあふれるすてきなアイドルたちを観ていると時々こんなことを思う。
ばんたん以外にも私の好きなアイドルはたくさんいて、みんなそれぞれ最高にがんばっているし、それぞれにとってもすてきなのだから、失礼なことを考えてるのは分かる。だから誰にも言ったことないけど、本当は、時々とても、ジミンくんが足りないって思ってる。
ライブのMCでメンバーの誰かがファンに語りかける時、愛嬌をはずかしがる時、その土地の方言を使う時、ジミンくんだったらもっとこうするのに…とか思ってしまう私がいる。ジミンくんの“間”は、いつだって完璧だ。ライブのMCで一人で話すときには、毎回けっこうな尺を使う。ゆっくりと丁寧に私たちの注目を集めながら、真心をこめてたっぷりと間を使う。そしてそれは、決してムダな時間にはならないで、私たちの心を確実に仕留めにくる。
ずぶずぶのあーみーなら、誰もがジミンくんのこと大好きだし、ジミンくんのこと女だったらめっちゃむかつくし、ジミンくんになりたい。そしてメンバーたちに惜しみない癒しを振りまきたい。さりげなくボディタッチしたり、さりげなく寄り添ったりして、ジミンくんみたいに、メンバーにとって恋人以上の“かけがえのない存在係”にはまりたい。
2 ポッキー
Huluで配信されたスイーツパーティーの時のあだ名問題はなんだったのだろう。
幼い頃のあだ名の話になった時、はじめにジミンくんが、少し考えながらおもむろに出したあだ名は、“モンジ”だった。日本語で“ほこり”という意味だ。“ほこり”というあだ名のかわいさったらない。でもそのあだ名に、メンバーからなんで?とつっこみが入ったころ、今度は“ミナ”だと言い出した。“ジミナ”の“ミナ”だそうだ。かわいいけどふつうだ。そして話が別のメンバーに移ろうとしたころ、思いついたように「あっ!ポッキーだった!ポッキー!」と言い出した。犬みたいだから“ポッキー”と呼ばれていたそうだ。彼がデザインしたBT21のキャラクターは犬だ。BT21を、初めて見た時、一番かわいいと思ったのが、そのCHIMMYというキャラクターだった。
ジミンくんはよく、あーみーたちからヒヨコに例えられているのに、描いたのは犬だった。
でもジミンくんの分身が犬だったらと思うと、もう、ちょっと想像しただけで100パーセントかわいい。
ジミンくんは自分のプロデュース能力に長けている。果たしてほんとうに、明るくてやんちゃで活発な男の子に見えた少年ジミンくんは、ポッキーというかわいらしいあだ名で呼ばれていたのだろうか?バタバタと駆けずり回る“ほこり”と呼ばれていたのではないか?でも本当に本当は、そのすべてが事実なのかもしれない。ジミンくんのことってぜんぜん分からない。
ボンボヤ3では小学生の頃、海賊になりたいと思っていたそうだ。『世界一の剣豪になる!』とお母さんに話していたそうだけど、もちもちのかわいいポッキーが海賊にあこがれていたなんて…これはかわいすぎて、ちょっとした事件だ。
あだ名問題に関して、ピピピっと計算したあざとさなのか、それともぼんやりと考えながら話した真実なのか、ぜんぜん分からない。かわいいかわいい“ポッキー”はほんとうに不思議な人だ。
3 プロ彼氏
やわらかで不思議な彼には、とてものんびりした一面もある。
旅行に行くと空や鳥や海を眺めて、とても楽しそうにのんびりしている。遅刻の常習犯とメンバーにも言われているように、ジミンくんは準備も遅いらしく、その歩みもゆっくりだ。ゆっくりと色んな景色を眺めながら歩いているのだろうか?遠くや上ばかり見て、ふわふわと歩いているジミンくんはよくつまづく。
何にもしなくても、そこにある風景や温度を感じて楽しめる人とする旅行ってとっても楽しそうだ。ジミンくんとグクの自由行動タイムは、まじめな話はしないけど、時間に縛られることなくのんびりしていてとても良い。意外と(!?)根は男らしいから、ぐいぐい引っ張ってくれるのに、どこかちょっとうっかりしている。だから、頼りになるけれど、同時に一緒に相談しながらいろんなことを決められるだろう。こんな恋人とするデートは、絶対に楽しいに決まってる。
そしてジミンくんはマメだ。
台風の前に、『みんな気をつけて下さいね』とメッセージをくれる。何かしら、ファンがざわつく騒動があった時には、こちらが安心できるような、なんでもない日常をふわりとツイートしてくれる。
マメ男なジミンくんは、私たちが喜ぶことをいつも一番に考えてくれるプロ彼氏だ。
そして、ジミンプロくらいになるとこんなことをしたりする。
右側がジミンくんのツートした画像だけど、この画像の本当の文字は左側のもので、“本当に本当に愛してる!”という意味らしいけど、誤解を招きかねない単語を気にしてか、そもそも違う意味に受け取ったのかは分からないけど、右側のように“I LOVE YOU”と加工してくれていたそうだ。なんてかわいいのだろう。
ジミンくんって女の子みたいな時がある。ぴょんぴょん飛びはねて喜んだり、ジタバタしながらやだぁ〜みたいなことを言ってみたり、自然に寄り添ってボディタッチをする。ジミンくんの仕草を完コピしたらめちゃくちゃ女子力が上がる気がするし、どんな男の人でもすぐに落とせる気がする。
そしてもしも、近くにあんな女の子がいたなら、私はたぶん仲良くなれない。私が好きになった人にも平気でベタベタさわるし、私がいない時にマメに連絡取り合ったり、うっかり2人でデートとかに行って、「ごめんね。誘おうと思ってたんだけど、忙しそうだったから…」とか、確信犯のくせに悲しげな顔で言ってきたりするタイプの女子だから。
あざとい……。
その言葉はジミンくんにぴったりだ。でもどうしたってかわいい。その“あざとさ”は私たちの為にあるから。努力を積んで、血と汗と涙にまみれたそれは、大切な仲間たちの為にあるから。だからどんなにわざとでもすなおにかわいい。余裕で120パーセントかわいい。例えどんなにファンじゃない人が、冷静に彼の仕草や行動を批評しようとも、『わざとじゃないし。ジミンくんは天使なんだし!』とか反論したくなる。
4 天使ジミン
そう。ジミンくんは天使だ。
そこにさみしい人がいたら、いちばんに気づいて、そっとその人の心に寄り添ってあげることができる人だ。RUN BTS!のバドミントンの回で、グクの何気ない一言に傷ついたようなテテが、ひとりその場を離れた時、「てひょんあ〜」と優しく呼び寄せ手をつないだ。ジンくんのおばあさんが亡くなった時、ステージでぼんやりしているジンくんに、やさしくハグをした。花様年華のソウルコンで、ステージに突っ伏して肩を震わせて涙するゆんぎの背中を、ぽんぽんと叩いてあげていた。ライブの最後にみんなが泣いている時もそうだ。そんな時にはとびきりの笑顔でひとり、めいいっぱいに明るく振る舞う。
つい先日もそうだ。ロンドン公演でケガのため一人ステージに置かれた椅子に座り歌っている途中、泣き出してしまったグクに気づき、ジミンくんはいつもの笑顔で遠くから駆け寄った。天使が飛ぶみたいに軽やかにステージの上を走っていくジミンくんの姿はとってもきれいだ。
いくつあげてもきりがないやさしさが、彼のたくさんの瞬間にあふれてる。
テヒョンくんが辛かった時、「助けてあげることは出来ないけど、力にはなれる」と声をかけたそうだ。(BURN THE STAGE、Huluインタビューより)
外出届けを出さなければ出かけられなかった頃、真夜中に抜け出したテテにつきあい、夜明け前の公園で話し相手になっていたのもジミンくんだったといつか話していた。
ジミンくんは、ボンボヤ3の当初、参加できなかったテヒョンの話ばかりをしていた。7人いないならこれは友情旅行じゃないです。と言ってみたり、テヒョンはテヒョンは…と、そこにいないテテの話ばかりをくり返した。ゆんぎが帰ることになった夜、宿に流れるBGMのゆんぎヒョンの声を聴いて「ユンギヒョーーン!会いたいよーーーーーー!」とパジャマ姿でかわいく叫んでいた。
やさしさアピールじゃない。あとでテテちゃんやゆんぎがそれを観た時、とってもうれしく思うはずだ。
ジミンくんはいつだって、人のさみしさにそっと寄り添うことができるのだ。
私もよく、ジミンくんの行動を“あざとい”と、冗談まじりに話す。ジミンくんもファンがそう言って喜んでいるのを知っていて、私たちのためにその“あざとい”を発揮してくれる。
だけど、さみしい人に寄り添えるそのやわらかな行動のすべてを、“あざとい”という言葉で片付けてしまうなら、世の中はとてもむなしい。
5 揺れないこころ
2017年のアイドル運動会の時、ジミンくんの行動が炎上した。
長男であるジンくんの靴を放り投げたのがいけなかった。
たしかにあの頃のジミンくんの表情は、かたくて余裕のない顔つきに思えたけど、家族よりも長い時間を一緒に過ごしてきたメンバーとの、ふざけてじゃれ合っているやり方に、私たちがとやかく言うことではない。だけど、一部のファンはOUT JIMINというタグを使って彼の行動を攻撃した。
アウトっていうのは、いなくなれってことだ。
それだけじゃない。ジミンくんだけが、なぜかころされそうになる。3回もだ。
世界中に数多くの熱狂的なファンを抱えるBTSは、今、よくも悪くも世界から注目されている。なかにはおかしなファンもいるから(ファンとは呼べないと思うけど)彼らを使って自分の存在を世の中に知らしめたいだけのさみしい人間の標的になる。
カスみたいな記者が、前回のアルバムの記者会見の際に、殺害予告を出されてどう思ったか…と聞いた。よくも本人にそんなことを聞くなと腹が立ったけど、ジミンくんはいつもの微笑みで、『僕よりファンの方たちが心配したんじゃないかと思う…』と、驚くべきことに私たちあーみーや周りのスタッフを気遣った。
ジミンくんが反感をかうのは、こういう所なのかもしれない。ジミンくんの中にはいくつもの愛があって、たくさんの人に分け隔てなく与えられる。そしてふわふわして見えるくせに、揺るがない芯みたいなものがしっかりある。そのことがまぶしくて、まぶしすぎて、歪んだ愛情やあこがれやさみしい心が、揺れない彼を妬み、傷つけようとするのかもしれない。
ジミンくんは揺れない。柔らかくて柔軟で、周りと自分を比べて揺れているように見えても、不安やマイナスな感情の矛先を人に向けることはないし、他人に崩されることもない。いつもその矛先は自分自身に向かっているように思う。「Blood Sweat&Tears」の頃、鏡を見てカッコいい見た目になりたいと、1週間にごはんを一度しか食べなかったそうだ。おもちみたいにムチムチしてかわいかった時期には、容姿7位だという冗談を言っていた。
人の好みってさまざまだ。テテやグクだけがイケメンじゃない。ジミンくんのそのままの顔を大好きな人がこの世界中にたくさんいるのに、彼は自分の見た目を“容姿7位”だと言い、満足していなかった。
そして、その甘くてやさしい特別な歌声も、時々気に入っていないみたいだ。
BTSのメンバーはアルバムの曲以外にもSNSや音源配信サイトを通じてカバー曲やミックステープなどのソロ曲を公開してくれる。ジミンくんのカバーはまだない。
目の前のことを一つ一つ、大切にやっていきたいという強い思いがあるのだろうけど、メンバーたちにカバー曲を出せばいいのにと励まされた時も、歯切れの悪い返事をしていた。(ボンボヤ S2より)
もっと歌が上手くなりたいのだと言う。とても上手なのに…。
みんなはすぐに、ジミンは充分歌が上手だよ!と励ましていた。
でも、ゆんぎだけは言わなかった。カバーも出せと言わず、2人で何か作業する約束をしているんだと話していた。メンバーたちは、とてもやさしくて細やかにお互いを思いやっているようで、時々とても自由なので、困っているようなジミンくんを慮ってか、話を逸らしてあげようとしたとも取れるゆんぎの発言は流れ、ジミンは歌が上手いよ!カバーも出しなよ!という無邪気なやさしさが生み出した会話は少しの間続いた。
…でもたぶん、その声はジミンくんの心には響かないのだ。だからゆんぎは話をそらしたんじゃないかと思った。
その言葉たちを、ありがたく思うだろう。メンバーのやさしさを噛みしめるだろう。でも、安易に挑戦してみよう!という自信にはきっと繋がらない。
ジミンくんをジャッジするのはいつでも彼自身だ。
「BURN THE STAGE」の中でWINGS TOURが始まったばかりの頃、誰も気にしないようなほんの少しのミスに舞台裏で落ち込んでいた。韓国の男の子のなかでは小柄な彼が、さらに小さくなって泣き言を言っているのを観て、どろどろに溶けてなくなってしまいそうだと思った。正確な時期は分からないけど、ボンボヤで歌が上手くなりたいと話していた頃のことだ。
みんなが彼を、それぞれのやり方で励ましていた。
いつだってお互いに支えあっているのだ。
ゆんぎがこのツアー中、テテとグクに長い手紙を送ったそうだ。テテは、よほどうれしかったのか、FESTAのコーナーでもHuluの番組でも、最後に“愛してる”と書いてあったのだと何回も話していた。
だけど、マンネラインでジミンくんだけが、その手紙をもらっていなかった。ジミンくんのことを考えていなかった訳じゃないはずだ。
ジミンは大丈夫だと思ったからだ。
例え、手紙をもらったことがうれしくて、励まされたとしても、ジミンくんは誰かに投げられた温かな言葉だけでは、自分を許すことが出来ないのではないかと思う。どんなに君はすごいと言われても、自分が満足出来ない限り、何も変わらないのだ。
ゆんぎはジミンくんに手紙を書かなかったけど、ツアー中、移動の車で2人きりになった時、ジミンくんの声を褒めた。誰が優れてるとかじゃなくて、テクニックがどうとかじゃなくて、単純にその声が好きだと言われたジミンくんは、笑うと前が見えないと言っていた時くらいに目をくしゃっとさせて、とてもとてもうれしそうに笑っていた。
LOVE YOURSELFシリーズを準備し始めた2年半前と比べて、どんな部分を成長したと感じるか…という質問に対して、ジミンくんはいまだに、自分を愛することが出来ずにいると答えていた。(LOVE YOURSELF結 記者会見より)
『何のためにこんなにがんばっているのか、たくさん自分に悪口を言った。ひとりでお酒を飲んで、おかしなことを考えたこともあった。そうして感じたのは、成長したというより僕が僕に対して厳しすぎるんだな。そう考えるようになった。』
そんな返答をしていたそうだ。
もしも話が出来るなら言ってあげたい。
あなたみたいな人は世界中探してもどこにもいない。
ジミンくんがいないアイドルはどこかちょっと物足りないのだ。防弾少年団になってくれてありがとう。いつもみんなのさみしさに寄り添ってくれてありがとう。
世界でたったひとりのあなたが、どれだけたくさんの人に愛されているのか、今すぐ教えてあげたい。
6 ジミンくんの海賊旗
このチームにジミンくんがいなかったらどうなっていただろう。テテのことを、グクのことを、深く理解して寄り添ってくれる人が、ジミンくんじゃないのなら、いったいこの世界のどこにいるというのだろう?
インタビューでジミンくんがメインで語ることは少ない。理論ではなく心で話をする人だからか、グループのセールスポイントを話すような場面では、静かにそこに座っていることが多いけれど、Huluのインタビューで、心を込めてメンバーのことを話すジミンくんの観察眼にとても驚かされた。みんなのことをよく見ている。
テヒョンくんについて、『とても純粋でうらやましく思うことがある』と話していた。“子供のように純粋”というのとは違うけど、擦れてなくて心が汚れていない彼のかわいい姿に、力をもらったり、自分のことを考え直すきっかけを与えられたりしているのだと言う。
“心が汚れていない”テヒョンくんの純粋さをうらやましいと思うのなら、ジミンくんは自分に、そのきれいな心がないと思っている…ということなのかもしれない。
『ジミンは自分の気持ちを表現することが得意です』とジンくんが話していたように、自分の気持ちを正直にやわらかく人に伝えることがとても上手な人だと思う。
いつも相手の気持ちを考え、柔軟に、さまざまな角度から物事見れる人だ。
だけどそれは、天使のように真っ白な心を持っているからじゃないのかもしれない。自分を追い込んでは他人と比べ、自分の中の光も闇も必死で磨き上げてきたからこそ、ジミンくんのすべては、とてもバランスよく美しく見えるのかもしれない。やわらかくて優しくてあたたかな毛布みたいに心地よさそうなその笑顔の下に、まっすぐに伸びた折れない剣を隠し持っているみたいだ。
ジミンくんが好きな漫画に出てくる海賊たちは、命をかけて海賊旗を掲げる。そこに描かれたドクロマークは“信念”の象徴だ。
バカにされたって何度ころされかけたって、強い信念を掲げた旗は、決して折れない。
ポッキーと呼ばれていたかわいい男の子が、小学生の頃にあこがれた あのヒーローたちみたいに、ジミンくんは心の中に、折れない海賊旗を掲げているのではないだろうか。
ジミンくんは、きっとこれからも、自分をなくさないで生きのびる。
世界一の剣豪になるのだとお母さんに息巻いていた少年は今、そのやわらかい微笑みの下に、すっとまっすぐに伸びた剣のような信念をたずさえている。
7 涙の理由
2018年10月7日、韓国歌手として初めてNYのスタジアムでの単独公演を果たした日、メンバーと手を繋ぎ、最後の挨拶をした直後、久しぶりにジミンくんは号泣していた。
何のためにがんばっているのか…そんなことを時々思いながらも必死に積み重ねてきたたくさんの努力と、完璧を求めるがゆえの後悔と、自分で自分に投げてきた悪口と、これまで必死に走ってきた道のり……その涙になって溢れ出したものはなんだったのだろう。
ジミンくんをジャッジするのはいつでも自分自身だった。
誰かの励ましも慰めもジミンくんの心を救ってくれることは少なかっただろう。
だけど、僕が僕に対して厳しすぎるんだと考えるようになったと話した彼は、自分を照らす4万人ものアミボムの光の中で気づいたんじゃないだろうか。
自分が、どこかの誰かにとって、とてもとても特別で大切な存在だということを。
世界のBTSにとって、
なくてはならない存在だということを。
この宇宙でたったひとりの自分が、
どれだけたくさんの人に愛されているのかを。
こんなところに書いても届かないけど、ジミンくんに伝えたい。
生まれてきてくれてありがとう。
24歳になった、この宇宙でたったひとりの君が、
どうか健康で幸せな日々をすごせますように。
前が見えないくらい笑えることが毎日たくさんありますように。
ジミンくんにはやわらかな笑顔が、とっても、いちばん似合うから。
※おわりに
最後まで読んでくださりありがとうございます。
このnoteは人物の考察ではありません。だれかの中の“好き”という気持ちがいっぱいになりますように。
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