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今すぐして欲しい、お客様への心遣い(飲食店向け)

こんにちは。
接客の専門家、「接客を学問」
としてお伝えしている
イデアヴィスタの大野です。

本日はテイクアウトサービスをしている
飲食店の方に向け、
今すぐ取り入れていただきたい

「お客様に喜ばれ、好印象を残せる一言」

をお伝えします。
もしされていない飲食店さんがあれば、
ぜひ今から取り入れていただきたい一言です。

コロナ禍の影響を受け、
テイクアウトの取り扱いを始めた
ところも多いと思います。

私はあまり利用しないですが、
頻繁に利用すると言う方も
多いのではないでしょうか?

様々なお店で取り扱いを始めているので、
普段は食べないジャンルのお味も、
選ぶ楽しみが増えましたね!

そんな中、
今日はテイクアウトの利用に不慣れな私が
残念に感じたことをお伝えします。

今回のコロナ禍のもと
初めてテイクアウトを
利用する方もいらっしゃると思います。

私は久々にタイ料理が食べたく、
テイクアウトでパッタイを頼みました。

タイ料理屋さんに電話した時のことです。

予定時間を伝え、電話を普通に切りました。
もちろん、その対応に何の問題もありません。

そして、約束の時間、オーダーしたパッタイを
取りに行くと、会計の際、
「容器を入れる袋は10円かかりますが、
どうしますか」

と言われました。
私はここで少しビックリしたのです。

なぜなら、お店によりテイクアウトの袋は
付いていることが多いからです。

お財布を入れる程度のバックしかありませんでしたので、
当然、答えは「お願いします」です。

さすがに裸のまま、持ち帰れません。

スーパーではレジ袋にお金を払う
ことは、一般的になりつつ、それでも5円くらい。
(もちろんスーパー、地域により
もう少し高い所もあります)


もし、予約電話の段階で教えてもらえていたら、
資源の無駄使いの観点からも、
用意して行ったでしょう。


同じ支払うにしても、
最初の電話を受けた段階で、
「お持ち帰りの際はレジ袋に10円ちょうだいしておりますが、いかがしますか?」

と、一言、たったこれだけ、
伝えて切ることもできたはずです。

それだけで、

「なんて親切❗️わざわざこのお店にして
 良かった!」

「そんなことまで教えてくれるなんて、
気遣いが嬉しい❗️」

と思ってくださる方も多いのではないでしょうか?

以前もお伝えしましたが、
お店にとっての当たり前は、
お客様にとっても当たり前とは限りません。

なんせ、初めて利用するお客様にとっては、
勝手が分からないのです。


お客様を気遣う、「ほんのちょっと気遣い」
が出来ると、お店のファンも更に増えるのではないでしょうか。

イデアヴィスタでは、
「顧客と、売上の作り方」
をその業種、業態に合わせ、
考え方と具体的な会話例でお伝えしています。

https://www.idea-vista.info/

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