ICUペン(先)クラブ

国際基督教大学(International Christian University)の文芸&マンガサークルです。

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マガジン

最近の記事

【ナノこの! vol. 5】 ゲスト: めがこさん

もくじ 1. 寄稿作品について 2. 普段の創作活動について 3. おすすめ作品紹介 1. 寄稿作品について 寄稿しようと思ったきっかけは?  ーたまたま趣味で書いてた短歌があったので。 制作で苦労した点  ー趣味で書いてたので制作という意識がなかったかも。強いて言えば自分の語彙力の無さに地団駄を踏みました。 2. 普段の創作活動について どのようなきっかけで短歌(創作)を始めましたか?  ー好きな歌人がいて、あとノリ 普段はどのような創作をされていますか?  ー

    • 【ナノこの! vol. 4】 ゲスト: 鮪間くろさん

      もくじ 1. 寄稿作品「この雨が止むまで。」について 2. 普段の創作について 3. おすすめ作品紹介 1. 寄稿作品「この雨が止むまで。」について 今回はどういった経緯で寄稿を?  ー何かタイミングがある時に書ければと思っていてので、部誌刊行にあたって何か一本書いてみようと思い寄稿しました。普段から思い立った時にパッと書くことが多いので、今回みたいに機会がある時に逃さないようにしようと思って。 製作期間はどれくらい?  ー多分2日くらいです。内容が短かくて元々アイディア

      • 【ナノこの! vol. 3】 ゲスト: 街宮供詩さん

        もくじ 1. 作品製作について 2. 普段の創作活動について 3. おすすめ作品紹介 4. 部誌作成について 1. 作品製作について 街宮さんは今回、二作品を寄稿してくださいましたが、最初の「二つの経路」は赤い靴がモチーフだったんですね。どういう経緯を経て書こうとなったんですか?  ー赤い靴っていうのはアンデルセン童話の中でも綺麗だけど残酷な物語なんで、それとミステリを組み合わせたら面白いんじゃないかと思って書きました。 あの童話、結構グロいですよね。  ー足を切ったりし

        • 【ナノこの! vol. 2】 ゲスト:綴 風雅さん

          もくじ 1. 作品制作について 2. 普段の制作活動について 3. おすすめ作品紹介 1. 作品制作について 短歌寄稿のきっかけは?  ー5、6月頃からちょっとずつ作ってたのが結構な数になってたので、今回部誌を出すということで寄稿しました。 どのようなことを意識して制作しましたか?  ーうまく言えないんですけど、ここから物語が広がりそうなことをあえて31文字の制約の中で作っていって、読んでる側に物語を補完してもらえたらいいなと思って作りました。 短歌の魅力は?  ーこの文

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        • ナノこの!
          5本
        • ペン先部員の読書ノート
          2本
        • ペン(先)クラブ創作note
          2本

        記事

          【ナノこの! vol. 1】 ゲスト:紅茶中毒さん

          もくじ 1. 表紙制作について 2. 普段の制作活動について 3. おすすめ作品紹介 1. 表紙制作について 表紙のテーマは?  ーテーマは特になかったので童話モチーフの寄稿された小説を着想に、ヘンゼルとグレーテルの設定で描きました。配色は秋ベースで、アール・ヌーヴォー感のある絵にしました。 細かい装飾が素敵ですよね。今回は酢酸トマトさんとの共同制作ということでしたがいかがでしたか?  ー今回は別々のキャラを描いたのでそこまでガッツリ共同制作ではなかったんですけど、同じ締

          【ナノこの! vol. 1】 ゲスト:紅茶中毒さん

          文学の世界に浸るためのパスポート。『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』

           ペン(先)クラブの部員たちがおすすめの本を紹介するコーナー、第二弾は雨合忍さん紹介の『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』(著:増山かおり)です。なお、以前に学内新聞に掲載された記事を再構成したものです。 本との出会い 私は新しい趣味を探している。なるべくお金がかからず、人と話す機会があることが条件だ。何か面白そうなものはないか探し続け、殺陣の体験に行ったり語学学習のイベントに参加したりしたものの、どれも続けようという気にならなかった。 そんな折に図書館で見つけたのが

          文学の世界に浸るためのパスポート。『死ぬまでに一度は訪ねたい東京の文学館』

          5月6日は物語の世界へ 文学フリマで会いましょう!

           私たちペン(先)クラブは、年に2回「なんのきこのき」という冊子を発行しています。小説あり、マンガあり、時々詩やイラストもあり。表紙のイラストも部員の手書きです。そんな物語がたくさん詰まった「なんのきこのき」を明日東京で行われる「文学フリマ」にて販売します。 というわけで、これは文学フリマで販売する部誌のカタログです。 最新刊「なんのこのき」75号 テーマ:Shared World 今回の企画「Shared World」は言い換えるならば、それぞれの作者の世界観がくっき

          5月6日は物語の世界へ 文学フリマで会いましょう!

          贅沢なミステリ短編集は洒落と毒を含んで。『招かれざる客たちのビュッフェ』

          ペン(先)クラブの部員たちがおすすめの本を紹介する新コーナー。第一弾は街宮供詩さん紹介の『招かれざる客たちのビュッフェ』(作:クリスチアナ・ブランド)です。 あらすじ   医師である「わたし」の夫の診療所に訪ねてきたケリーという名の女は、致死量のモルヒネを飲んだと言った。そして、夫との間に出来た子を身ごもっているとも。「わたし」は突然のスキャンダルに驚愕するが、ケリーのモルヒネの話が狂言であることに気付く。これに気付いているのはわたしだけ…...。「わたし」はスキャンダルを

          贅沢なミステリ短編集は洒落と毒を含んで。『招かれざる客たちのビュッフェ』

          リレー小説#2 不穏

          連載、リレー小説の2作目。第2走者(作者)は雨合忍です。 【リレー小説】2話目 作:雨合忍 ♦  集団下校なんて、小学生の時以来だろうか。帰る方向が同じ人同士で集まり、濡れたアスファルトの上を進んでいく。普段なら出歩かない時間だということと、文化祭前日の高揚感が相まって、どこか奇妙な陽気さが皆を包んでいる。私の淡い期待はあっけなく雨に流されてしまったけれど。前を行く男子の声が、それに応える女子の笑い声が、雨に負けじと響く。耳が痛い。きっと、実際よりも大きく聞こえているん

          リレー小説#2 不穏

          〈連載〉リレー小説#1はじまり

           昨年11月から、ペン先クラブでは「リレー小説」を始めました。現在進行形で創作中ですが、随時載せていきたいと思います(※作者名はペンネーム)。ていうかペン先クラブって何?という方は、前回のnoteを見てくださいね! 〈そもそもリレー小説とは〉  その名の通り、「小説」をバトンに次の書き手へと渡していき、一つの物語を作ります。最初と最後で全く雰囲気が違ったり、予想もできない展開になったりするところが面白い!サークルで創作する醍醐味です。 やり方は色々ありますが、今回は各順番

          〈連載〉リレー小説#1はじまり

          ICUペン(先)クラブと申します

          初めまして。国際基督教大学(以下ICU)の文芸&マンガサークル、ICUペン(先)クラブです。このたびnoteを始めました。今日は自己紹介をしたいと思います。 ・どんなサークル? 部員各自で創作した作品を部誌「なんのきこのき」にまとめ、学園祭や文学フリマで販売しています。内容は小説、マンガ、イラスト、エッセイと様々です。他に読書会をしたりリレー小説をしたりしています。 ・noteでは何をする? 「リレー小説」や「三題噺」(キーワードを3つ指定しそれを入れて話を作る)とい

          ICUペン(先)クラブと申します