【ナノこの! vol. 5】 ゲスト: めがこさん
もくじ
1. 寄稿作品について
2. 普段の創作活動について
3. おすすめ作品紹介
1. 寄稿作品について
寄稿しようと思ったきっかけは?
ーたまたま趣味で書いてた短歌があったので。
制作で苦労した点
ー趣味で書いてたので制作という意識がなかったかも。強いて言えば自分の語彙力の無さに地団駄を踏みました。
2. 普段の創作活動について
どのようなきっかけで短歌(創作)を始めましたか?
ー好きな歌人がいて、あとノリ
普段はどのような創作をされていますか?
ー短歌以外だったら短編小説を書きます。
作品制作の手順
ー思い付く、言葉を探す、書く
創作で心掛けていること
ーとりあえず考えてみること、書きたいことがなくても
3. おすすめ作品紹介
おすすめ作品があれば紹介お願いします!作品の魅力など
ー木下龍也さんの短歌
大喜利のような軽さで思想の核心をクリティカルに突く短歌。とにかくポエミーさとリアリティのバランス能力がエグい。詩とかそんなに興味ないかもって人でも取っつきやすいと思うのでおすすめです!
今回はめがこさんの寄稿作品「どうしてこんなことに」から何首かの作品をご紹介します。
午前5時見知らぬ街の標識はよそよそしいが なお君と行く
寂しさは1から10で示したらどれですかねと独りごち 10
言ってみた「変わってないね」どちらかと言えば祈りに近い願望
人類が秋しか働かなかったら季語のエナジードリンクの色
切れかけの蛍光灯は遠雷に似てる 知らないアパートと夏
これにて、部誌「なんのきこのき vol. 77」のインタビューはひとまず終わりです。読んでくださった方々、そして寄稿者の方々、ありがとうございました。またどこかでお目にかかりましょう。
最後にインタビューに答えてくださっためがこさん、ありがとうございました!