31 【仕事時短術】タイパ向上作戦　授業準備編

こんにちは。
ICTのねこです。

長期休みなどに授業用のパワーポイント作っていると
つい凝ったものを作り込んでしまいます。

悲しいかな、凝り性。

凝ったからと言って、生徒の理解が深まるかというと
そこは比例しませんよね。

わたしたち教員の本分は
授業であり、学力向上です。
勉強の楽しさを伝えることも仕事だと思っています。

その為には授業準備のタイムパフォーマンスを上げなくては！と
思い至ったわけです。

タイパ向上作戦

①制作するプリント類の厳選

●今まで

文法事項のまとめプリントを制作していました。
電子黒板で投影するパワポの穴埋めプリントです。

自分流に解説をつけてアニメーションも満載の、
それこそ現在の制作時間と比較すると1.3倍ぐらいかけていました。
アニメーションも複雑なため、
点検も複数回行わないといけません。
時には授業中にアニメーションを変更することもありました。

●現在

副教材には親切丁寧なまとめがありますよね。
なんならわたしが抜けてしまいそうなことも
ちゃんと押さえてくれている。

こんな素晴らしい教材を活用しない手はない！
ということで最大限に活用することにしました。

パワポには副教材の画像を貼り、
生徒にも副教材に直接書き込ませることにしました。
印刷する手間も配布する手間もなくなり、
抜けもなくなったので一石三鳥です。

②宿題はオンライン

もしGoogleクラスルームやBenesseのミライシードの
契約自治体であれば、オンラインで宿題の配布回収ができます。

特にミライシードのドリルパークには宿題制作機能があるので、
支援員さんに作り方を教えてもらいました。

配布、回収までオンラインなので
いつでもチェックできます。

しかも誰が出しているかも一目瞭然です。

空いてる時間にちょいちょいと設定さえしておけば、
宿題が完成！
あとは生徒に告知するだけです。

あと時々はKahoot!も宿題になってます。

まとめ

タイパをあげてどうしたいのか初心を忘れないように
日々向上したいものです。

ついうっかり出てしまう凝り性も
初心に帰ることで少し消極的になるといいなぁ。

最後に
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