51 【授業実践】令和の単語暗記法?
こんにちは。
実はKahoot!認定クリエーターの
ICTのねこです。
突然ですが、みなさんは英語の単語を
覚えるのに苦労されませんでしたか?
わたしは語呂合わせしたり、
発音しながら、書いたり、
色々としてきました。
人それぞれ覚える方法はあると思うのですが、
中学生は、自分に合った勉強法を
まだ見つけられていないこも多く、
単語を覚えることに、とても苦労しています。
でも外国語活動から教科化されたからか、
聞いたら意味はわかる子たちは
増えている実感です。
少し前までは単語テストもペーパーで、
採点も教師(わたし)がしていたのですが、
採点に時間がかかることがネックで、
単語テストは全てGoogleフォームで
採点まで自動化しました。
子どもたちは送信ボタンを押すと同時に
自分の点数がわかります。
しかし、生徒が覚える過程で、
紙に書いたり、語呂合わせをしたりする方法以外にも楽しく、自発的に覚えさせられないかと思い、Kahoot!を導入しました。
子どもたちには
令和の単語練習法と伝えました。笑。
プログラムごとの単語を覚えるための
問題を教員が作成するとなると、
かなり多くの量を作成しないと
いけなくなります。
そこで作成も子どもたちに
してもらうことにしました。
教員の準備はこんな感じ
1.Kahoot!.comからExcelファイルをダウンロード
2.その項目に合わせてGoogle formを作成
良ければこちらお使いください。
3.入力後にスプレッドシートに出力
4.データ部分を元のExcelに貼る
5.Kahoot!.comからExcelシートをインポート
→自動的にKahoot!が作成されます。
方法はKahoot!.comにてご確認ください。
子どもたちの動き
1.Google formから問題を作成→送信だけです
Google formのリンクはGoogle classroomに貼っておくと作成させやすいです。
大きなメリット
生徒たちに問題を作ってもらうことで、
どんなふうに間違えるかを考えるようになりました。
正しい答えをしっかり覚えて、
得点を稼ごうと前向きに取り組めるようになりました。
問題を作成する業務が、
教員の手を離れることで、
私の業務削減となりました。
簡単に問題を作成させることができ、
なおかつ、教員の業務時間短縮になり、
生徒は作成した問題を解くことで、
覚えられる!
winwinwinのサイクルに
はまっているのではないでしょうか。笑。
ICT機器を活用することで、
こんなふうに業務改善になると、
私たち教員にも余裕が生まれ、
生徒にも良い影響を与えられると思います。
詳しく写真などあげたいのですが、
パソコンでないと出来ないので、
また更新できる時にしたいとおもいます。
最後に
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