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柔道沼にハマって投げ飛ばされた話 特別編2 「嫁さんとAIにスピンオフへ投げ飛ばされた話」

嫁さんとAIが暴走している・・・(笑)
私の存在意義が抹消されそうな49歳です

特別編三本だての二本目です(笑)


少し前に投稿した
柔道沼にハマって投げ飛ばされた話  高校生編(薄いBL要素あり(笑))

を読んだ嫁さんが
とあるキャラクターを気に入り

AIと嫁さんが合作で制作した作品が
かなり笑えたので
どうしても皆様にご紹介したくて(笑)


三本目の最終ストーリーへ続く
前段階のストーリー

もしよろしかったら
読んでいただけると幸いです(笑)


それでは前段階ストーリー

嫁さんが
チャットGPTに出したお題

「妖怪 珍毛チラシと、妖怪 納豆スメルの
ショート物語を書いて欲しい。
どちらもあまりみんなに好かれていない妖怪だけど、
本人たちはいたって素直な性格の妖怪。
迷惑をかけないように生きてるけど、
どうしても迷惑をかけてしまうドジっ子たち。」


もう無茶苦茶です(笑)

そして…


何いい話にしようとしてんねん‼️(笑)



そして完成した作品がこちら(笑)


妖怪 珍毛チラシと
妖怪 納豆スメルの物語

嫁さん作 妖怪珍毛チラシ と 妖怪納豆スメル(笑)


町はずれの古びた長屋に、
ひっそりと暮らしている二匹の妖怪がいた。

ひとりは 「珍毛チラシ」
どこからともなく現れ、ふわりと落ちる
「ありえない場所の毛」 を散らしてしまう妖怪だ。
掃除が終わった直後の部屋に、
ありえないほど長い毛が一本落ちているのは、
だいたい彼のせいである。

もうひとりは 「納豆スメル」
体からほんのり、
いや、しっかりと納豆のにおいを放つ妖怪だ。
本人は控えめにしているつもりなのだが、
誰もが「ここ、納豆ある?」
と鼻をひくひくさせてしまう。

彼らは目立たぬよう、静かに暮らしていた。
迷惑をかけないよう、慎重に、慎重に――。


第一話 迷惑をかけないつもりが……

ある日、珍毛チラシは商店街の片隅で、
一人の老人が道に迷っているのを見かけた。

「いけない! ここは助けなきゃ!」

珍毛チラシはおじいさんの前にそっと現れ、
優しく道を教えた。
しかし、その場を去るときに ふわり……
彼の背後から長い毛が舞い落ちた。

「……なんだ、この毛は……?」

おじいさんは一瞬、不思議そうな顔をしたが、
次の瞬間、足元に毛が絡まり、
つるりと転びそうに!

幸い、近くにいた納豆スメルが咄嗟に駆け寄り、
助けようとした。

「だ、大丈夫ですか!? ほら、手を……」

だがその瞬間、おじいさんは
ふわっ と納豆の香りに包まれた。

「うっ! これは……!?」

納豆スメルは焦った。
おじいさんは納豆が苦手だったのだ。


驚いたおじいさんはバランスを崩し、
商店街の八百屋の大根コーナーに
突っ込んでしまった。

「ど、どうしよう……」
「助けるつもりだったのに……」


二匹はそっと陰に隠れ、
おじいさんが
「いやはや、最近の納豆は強烈じゃのう……」
とぼやきながら、
大根を拾い集めるのを見守るしかなかった。


第二話 二匹の努力

「ぼくたち、
どうしたら迷惑をかけずに暮らせるんだろう……」

悩んだ珍毛チラシと納豆スメルは、
それぞれ自分の力をコントロールしようと決意した。

珍毛チラシは、落ちそうになった毛を
瞬時にキャッチする特訓 を始めた。

だが、どれほど頑張っても、
気づかぬうちに毛はふわりと飛んでしまう。

納豆スメルは 消臭スプレーを持ち歩くことにした。しかし、吹きかけても数分後には
「……また納豆のにおいがする」
となってしまう。

「うーん、やっぱり難しいね……」

二人の悩みは尽きない…



第三話 二匹のヒーロー

ある日、町の子どもたちが遊んでいる広場に、
大きな犬が迷い込んだ。
犬は興奮して走り回り、
子どもたちはびっくりして逃げ惑った。

「このままだと危ない!」

珍毛チラシと納豆スメルは迷わず駆け出した。

珍毛チラシは 最大級の珍毛を散らし、
犬の目をくらませた。
犬はくしゃみを連発し、
その場にぺたんと座り込んだ。

そこへ納豆スメルが駆け寄り、
全身から強烈な納豆の香り を放った。

「うわぁぁ!!」

犬は納豆の匂いにびっくりし、
一目散に逃げていった。

「すごい……!」
「妖怪なのに、人助けしちゃった!」


子どもたちは目を輝かせ、
二匹に拍手を送った。


「なんか、ちょっと嬉しいね」
「うん。迷惑にならないように気をつけるけど、誰かの役に立てるなら、それも悪くないかも!」


こうして、珍毛チラシと納豆スメルは、
今日もこっそり町に溶け込みながら生きている。

時々ドジを踏んでしまうけれど、
どこかで誰かの役に立っているかもしれない。

――もしもあなたの部屋に謎の毛が落ちていたり、どこからか納豆の匂いがしたりしたら……それは、彼らが近くにいる証拠かもしれない。


おしまい


三本目に続く(笑)


いかがでしたでしょうか(笑)


あなたの部屋に
あなたの洋服に


妖怪 珍毛チラシ

妖怪 納豆スメル


はひっそりと
隠れているかもしれません(笑)


ストーリー:嫁さん&AI
キャラクターデザイン:嫁さん
監督:齋藤一郎

嫁さん・・・なんて物語とデザインを(笑)

私は
嫁さんの底なし沼にハマって
死んでも抜け出せないと思う(笑)


感動の続きは次回‼️


いつも笑顔でファンキーに‼️


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