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2025年のコーヒー事情、エアロプレスと購入している豆

 2025年の私の珈琲事情をまとておきます。

抽出方法は、相変わらずエアロプレス

 エアロプレスを使った抽出は、味が安定していて、クリーンです。まず、シリンダー内で珈琲粉を水に浸す浸漬式の抽出を行った後、押し出すことでペーパーフィルターを介して抽出する2段階に分かれています。粉の細かさと量、お湯の温度と、浸す時間と、押し出す時間を調整すれば、好みの味が作れます。このように調整パラメータを管理しやすく、再現性が高い点も気に入っているポイントです。

 ただし、抽出できる量は、250ml程度と多くありません。濃い目に抽出して、給湯すると若干増やせます。抽出後は、しばらくシンク脇の網に置いて、水分を取り除いた後、キャップを取ってゴミ箱の上でシリンダーを押し切れば、簡単に粉を廃棄できます。ここは、毎日使うのに助かるポイント。

 エアロプレスの他に気になっているのは、やはり浸漬式と透過式を組み合わせたもの。例えば、クレバーコーヒードリッパーなどですが、今のところ乗り換える理由が無く、8年ほどこの形です。

焙煎は、数ヶ月に一度やります

 一時期、コーヒーを親戚に毎月送っていた時期がありました。それに比べると、大分頻度は減り、数ヶ月に一回です。1回の焙煎では、2から3回程焙煎機を回します。1回当たりは、300gなので、600g程度です。

 焙煎時間は、13分程度で、冷却を含めると20分/回です。普通のキッチンで作業しているため、片付けと焙煎機が冷えるのを待つと、1時間半程度はキッチンを占有しています。

最近買って気に入っている珈琲豆と、デイリー珈琲

 焙煎量に対して、毎日3杯程度飲むので、焙煎が追いついていません。最近は、無印良品のミディアムテイスト、ダークテイストを交互に飲んでいます。朝一は、ミディアム。昼過ぎや、ビターチョコレートと一緒にダークといった調子です。

 価格は、750円/200gと安いですが、しっかりとボディ感も感じられて、美味しいです。焙煎日から3ヶ月程経ったものが店頭に並んでいることが多い点が、多少気になりますが、わがままは言えませんね。

 ちょっと贅沢したい時は、スペシャリティコーヒー専門店の1500円/200gのブレンドを買っています。スペシャリティならではの豊かな酸味と、コクがあり、美味しいです。最近は、沖縄旅行で見つけた「セラードコーヒー」さんのをよく購入しています。

以上、緩く珈琲豆を探しつつ、たまに焙煎しているような私の2025年のコーヒー事情でした。

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Ichiro | ソフトウェアエンジニア
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