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【レビュー】AeroPress GO(エアロプレスゴー)
2019年4月、ボストンで行われたスペシャリティコーヒーエキスポで発表され、昨年末ようやく販売が始まったAeroPress GO(エアロプレスゴー)。
従来のエアロプレスもコンパクトなコーヒー抽出器具として人気だったのですが、エアロプレスゴーは更に持ち運びに特化した商品となりました。
昨年末エアロビーからプロモーションのため直接送っていただき、ひと足お先に愛用しています。
職場のブレイクタイムでコーヒーを淹れたり、アウトドアに持っていったり。トラベラーな私は、ホテルに宿泊するときも美味しいコーヒーが飲めるので旅行時のマストアイテムになりました。
エアロプレスゴー、どんな仕様になっているのかをご紹介します。
セット内容
上段左から順に
1. エアロプレスゴー本体
2. 抽出用カップ
3. ラバーキャップ
下段左から順に
4. スクープ(豆をすくう)
5. パドル(撹拌するため)
6. フィルターケース
7. ペーパーフィルター
ペーパーフィルター以外が抽出用カップに全て収まり、ラバーキャップをして持ち運ぶことができます。
#AeroPressGo こんな感じですっぽり全部収まります〜!正直スクープは使わないから、代わりに小さな袋にコーヒー豆入れておけば完璧✨
— まつり ☕️🇨🇦 matsuri (@matsuricoffee) October 31, 2019
本格派の人たちはあとミルとスケールか…🤭w#毎日エアロプレス#エアプロレスじゃないよ pic.twitter.com/noWCClFVkV
フィルターケースには付属のペーパーフィルターが10枚ほど入りました。
従来のエアロプレスとの比較
▶本体
従来のエアロプレスと比べると、本体はこんなサイズ感の違いがあります。3, 4cmほど小さめ。胴体部分は、上から見ると小さく見えますがほとんど変わりはありませんでした。
▶容量
インヴァート式で淹れるときは、粉の膨らみにもよりますが、150〜180ml程度のお湯しか入りません。(従来のものは200〜250ml)
なので、粉量を多めにし、湯量は少なめで濃い目に抽出した後に加水するレシピにすれば、充分な量のコーヒーを楽しむことができます。ちなみに抽出用カップは容量たっぷりです。
▶フィルター
フィルターの大きさは従来のものと変わらず、今まで使っていたものをそのまま使用することができます。
フィルターキャップの穴の形状が少し変わっていました。
(奥側がエアロプレスゴー)
▶使用感
プランジャーのパッキン部分の材質が、私の持っている従来のもの(従来のものもどんどんマイナーチェンジされていますが…)と違うので、押すときの抵抗が弱くなっている気がします。もともと押せる長さが短いので抵抗感は少なくなります。
エアロプレスゴーとお出かけしよう!
実際に外でコーヒーを淹れる際は、エアロプレスゴー一式・豆・グラインダー・水を持っていきます。
キャンプなどでコンロがある場合はお湯を沸かせますが、普段は水で抽出し、コールドブリューとして楽しんでいます。
(エアロプレスアカウントの撮影をする時もいつも水で抽出しています。)
実際スクープは使わないので、この空いたスペースに豆を小さな袋に入れて収納すれば、かなりコンパクトになると思います。豆も計量しておけばばっちりですね!
※カメラはこんな無造作にいれないように⚠笑
小さめのショルダーバックでもすっぽり入ります。
私はいま職場で使っているので、ロッカーに置いています。他にも楽器や荷物を入れているので、場所を取らないのが嬉しい!
購入方法
Amazonから購入することができます。
他に気になる点があったら追記してご紹介したいと思いますので、ぜひコメントで教えてくださいね!
- - - ☕Coffee traveler matsuri☕ - - -
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