大事な気持ちを言葉にすることで変わる
言葉にすると、
そこにパワーが宿るんだ。
昨夜は次男の調子がすこぶる悪くて。
少し寝ては起き、また寝ては起き。
横になるとミルクが上がってきて気持ち悪くて目が覚めるみたい。
その度に、
手を握ったり、お腹をトントンしたり。
私の方が少しの動きで目が覚めちゃうから、
なんならほとんど寝てないような感じで。
おまけに、
相変わらずの肩腰痛に首の寝違え、台風の影響からくる偏頭痛と体調も最悪。
そんなコンディションなもんだから、
やっぱり少しのことでイライラしてしまう。
だけど、そんな時必ず頭をよぎったのは、
少し前にnoteに書いた言葉。
『大事な人を大事に出来る選択をしよう』
頭で思っただけだときっと、
泡のように消えてしまっていたと思う。
この場所を借りて、
文字という言葉にすることで、
泡だった言葉たちはカタチになった。
カタチになることで、
パワーが宿る。
「言霊」
なんて、世間では格好良く言うのかもしれないけど。
そんな格好良い言葉でなくたっていいんだ。
自分に素直な気持ちをありのままに言葉にすればいいんだ。
私は本当はどうしたいの?
何が大切なの?
それを忘れずにいられるように、
noteにこうして言葉を残している。
それが、
あのイライラした頭を遠くから眺めるような気持ちにさせて。
『何が大切なの?』
と問うてくれる。
言葉にしたからこそ、
パワーが宿ったんだ。
そうして、
私は私の大事な人を大事にする選択が出来た。
そんな些細な変化だけど、
言葉にするってやっぱりすごいパワーだ。
言葉にすることで、
言葉にしたことがしっかりと心に焼きつくんだ。
言葉にし続ければ、
きっと、絶対。
変わっていける。
だから私は、
こうして書いている。
文中に出てくる少し前のnoteはこちらです。