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『バカ真面目』な私だから得られたこと
先日、ビジネスの相談をした友人に、
改めて「困っていることはないですか?」と聞いてみた。
彼女はとてもしっかり者なので、自分で考え、調べ、行動する人。
だから正直、困っていることなんてないだろうなと感じていた。
だけど、
私の連絡に「困っていることはないけど…」と言いながら、「今後こうしたいけどどうするかなぁ」と思っていることを教えてくれた。
それを受けて、自分なりに改めていろいろと調べた。
業界のこと。
お店のこと。
既存客のこと。
ターゲットのこと。
その調べたことや私なりのアイデアを書くと、
まぁ結構な量の返信になってしまい。
元々ビジネスのことは断られていて「参考までに」と困りごとを聞いたので、
「こんなに前のめりな長文を送って、面倒くさいって思われないかな」と送るまでに少し躊躇した。
でも、
「そうなんですね!ありがとう〜」
と、さらっと返すのはもっと嫌な気がしたんだ。
だって、
ひとつひとつの事柄に、真摯に向き合いたいから。
昔は『バカ真面目』なんて言われて、
自分にとって隠すべき個性だと思っていたけど。
今はこの『バカ真面目』が私の強みなのだと分かっている。
人にも物事にも真正面から向き合って。
だから、時間も労力もかかるし、不器用で仕方ないんだけど。
そこが好きだ、と言ってくれる人もいる。
それだけで、充分だと思えるようになった。
長い返信の最後に正直な気持ちを添える。
「売り込みみたいでなんだかな、と思いつつ中途半端に返事できない性格なもんで長くなってスミマセン」
って。
そうしたら、
彼女もお店に対する正直な想いを聴かせてくれた。
気持ちを差し出せあえたこと。
彼女の想いを聴けたこと。
変わらず大切な友人であれること。
全部、私の心が満たされる瞬間につながった。
正直に素直に向き合うことを選択できてよかった。
ひとつひとつ、心に素直な選択をすることが望む未来をつくる。
そして、やっぱり『バカ真面目』は私の強みなんだ。
彼女とのやり取りを通して、そんな学びを得たことに感謝。
〜ビジネスに安心感と納得感を〜
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