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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2024年11月の記事一覧

ルイーズ・ブルジョワから何を学ぶのか(①逆襲)/一日一微発見481

僕がルイーズ・ブルジョワのことを知るようになったのは1980年代だ。ロバート・メイプルソープ…

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僕の読書は、「縁のつながり」でできていく/一日一微発見480

僕は、主にコンテンポラリーアートについては、フォローしているアーティストや美術館やキュレ…

100〜
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庭が考えてくれる。アウタルキーへの回帰/一日一微発見479

毎年11月に「三ケ日會」というものを、「仮の家」でやっている。 僕が教えている京都芸術大学…

100〜
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いのちの色のミラクル・志村ふくみ生誕100年記念展を見る/一日一微発見478

志村さんのことを知ったのは、求龍堂から出たばかりの著書『一色一生』を読んだ頃だから、80年…

100〜
割引あり

ウェイド・ガイトンを通して「絵画戦略」について考える/一日一微発見477

表参道のエスパス・ルイヴィトンでウェイド・ガイトンの個展「THIRTEEN PAINTINGS」を見た。彼…

100〜
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今や日本画が世界で一番面白いアートなのだ/一日一微発見476

個人的には、こんな愉快な本はない。 それは『辻惟雄最後に絵を語る』である。 70年代に、名著…

100〜
割引あり