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アート思考・後藤繁雄の一日一微発見

「一日一微発見」というのは、僕が師匠だと思っている文化人類学者、故・岩田慶治が日々やっていたこと。 僕はそこからヒントをもらって、もう15年ぐらい前だけど、ネットで日々連載してい…
編集者・アートプロデューサー・京都造形芸術大学教授/後藤繁雄です。 アートや編集のこと、思考、アイ…
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2021年3月の記事一覧

アートの秘密を説きあかす/一日一微発見202

昨年末から、新しい単行本の準備を進めている。 タイトルは『アート戦略2 アートの秘密を説き…

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ご機嫌でいられる場所を求めて/一日一微発見201

僕らは多拠点生活をしている。 それはカッコいいライフスタイルを追求しようという意図の結果…

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この時代の物語について(3.11の日にシン・エヴァンゲリオンを見に行く)/一日一微…

3月9日に銀座奥野ビル306号室という場所で、『「分裂」と「融合」』というタイトルの写真…

チェルノブイリの猫のこと/一日一微発見199

最近、超高画質の超小型プロジェクターを買ったので、携帯のYouTubeから直接動画プロジェクシ…

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反復して考えることのすすめ/一日一微発見198

前回、デザイナーの仲條正義さんの ことについて書いたが、今回もその続きから始めたい…

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仲條正義さんのデザインについて/一日一微発見197

仲條さんのHBギャラリーでの個展『仲條正義二十一』に行った。 個展と同じタイミング…

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マーク・マンダースとミヒャエル・ボレマンスの「サイレンス」/一日一微発見196

アートの面白いところは、「簡単」に割り切れないところだ。 確かに科学の「真理」の積み重ねは、僕らの世界を見事に変えてきた。こうやって電気やガス、水道がすみずみの家に引かれていて、おまけに今や個人がそれぞれの場所から世界に発信ができるなんて科学のロジックがなければ成立しなかった。 江戸時代の人が「今」を見たら、ビックリする未来図であることは間違いない。 しかしだからといって、「すべて」がロジック通り変わるわけではない。京都の街を歩くとす

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