自宅のプラスチック製品を断捨離。環境保護にちょい関心もった。
最近、自宅のモノを断捨離しててふと思いました。「ウチにはプラスチック製のものが多いなー」と。
ふだん「燃えないゴミ」として出してる、これらのプラスチックたち。
僕は環境活動家とかじゃないので詳しくはわかりません。ただ、こうやってゴミに出され、再利用されないプラスチックは最終的にどこに行くんだろう?とふと浮かんだ疑問。
ほかの燃えないゴミと一緒に埋立地に埋められる、という話を聞いたことがあります。でも日本は国土がどちらかというと狭い。だから埋立地の数も限られてますよね。
※ こんな記事を見つけました↓
このまま何年、何十年と埋め立て続けると、いつか埋立地そのものがいっぱいになって、燃えないゴミが世に溢れてしまうんじゃないか。
だとしたら、これからもプラスチック製品を買ったり使ったりしてて本当にいいんだろうか?とふと感じました。
べつに環境問題に強い関心があるわけじゃないです。何年か前、スウェーデンの少女の環境保護活動家が話題になってるのをネットで見かけました。そのときも「ふーん」程度にしか感じませんでした。
ただでさえ自分の日々の生活で忙しいなか、「環境保護」という、はるか遠くにあるスケールの大きなものにはあまりピンとこない。というのが正直なところ(^^;)
けど。
こないだ自宅の裏庭で、プラスチックの物入れをノコギリで解体してるときにボロボロこぼれ落ちる無数のクズを見て、
「これって自然に還らないのかー」
と思ったとき、ほんの0.1ミリほど環境への関心が芽生えたような気がします。
もし世の中や未来のために自分ができることがあるなら、再利用できないプラスチック製品 (棚・容器・カゴなど) をなるべく買わない。自宅に置かない。ということかなと。
そんなわけで、自炊で使っていたタッパーも1個捨ててみました。ちょっとだけ、いいことした気分になりました。