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リワーク日記124 繁忙期を乗り切るメンタル管理法を振り返った

夏休みが終わったので、私は毎日出勤することを目標にしながらじっくりと自分の業務が何だったかを思い出すためにこの1週間を使いました。

そして毎日出勤することに完璧に成功し、しかもそのうえおぼろげながら自分の業務について思い出しつつあります。夏休み明けとは思えないほどの桁違いのハイパフォーマンスぶりに自分でも驚いています。

やればできるのだと自信を深めています。

さて、そんなハードな夏休み明けの仕事に励む中で、同じ日に別々の取引先の各担当者から会社を辞めるという話を受けました。午前と午後に1回ずつ。

1日に2度も驚かされたとともに、転職が日常風景になった現代に感慨深いものを覚えました。私も転職組ですし。みんな無理に我慢せずどんどん幸せになれそうな場所に移っていくのが良いですね。そして、人を幸せにできない会社と仕事は全て消滅すれば良いのです。人を幸せにできる会社と仕事だけが残ることだけがこの国の将来を明るくします。

さて先日、リワークの定着支援面談を受けてきました。そこでこの繁忙期の振り返りをしました。繁忙期を乗り切るのに使ったメンタル管理手法を復習し、さらにそれを強化するためのアドバイスをもらいました。

その面談で振り返った、うまくいったメンタル管理手法を忘れないように書いておくと、

① ご褒美ご飯をあらかじめ計画しておく
② 周囲にヘルプサインを出して、自分1人で業務を抱え込むのを避ける
③ ダウンする前段階の疲れが少し溜まってきた時のサインを見逃さなかった
④ 会社から出たらイヤホンを装着してオンオフの切り替えをするなど、仕事を家に持ち帰らない工夫があった

といったあたりでした。

これを受けて、もっと上手に仕事を他の人にお願いする手法などについてもアドバイスしてもらいました。休職中のリワークで教わることも重要ですが、働き始めてからリワークで教わることはさらに実践に即していて、より自分の状況に合ったものになっているのでとても有益です。

以前から言っていることでもありますが、自分の人生を自分ひとりで抱え込まずに、専門家たちの支援を借りながら生きていくことは決して恥ずかしいことではありません。どんどん他の人の手と知恵を借りることで、自分の人生をより良いものにしていくことができます。

これからもリワークのサービスを利用しながら、そしてお薬の力を利用しながら無理せず働いていきたいと思います。

ところで、前回記事にした保護猫受け入れを申し込んだという話ですが、早速ネコちゃんたちが我が家にきてくれてトライアルがスタートしました。

幼いネコちゃん兄弟はまだまだ緊張・警戒している様子ですが、部屋の中を恐る恐る歩き回って調査範囲を広げています。初日に早くもお気に入りの隠れ場所を見つけたようで、探検の拠点にしているのがかわいいです。自分のペースで慣れていってもらいたいです。

保護猫に一生を過ごせる場を提供することに自分の人生を使うことができるのは、私にとっても幸せなことです。これは他の人の価値観ではなく、自分自身の価値観に沿うことですので、自分の人生を歩んでいるという感じがするのが嬉しいです。もう私は他の人がもてはやす価値を生きることはしません。私は私が魅力を認める価値に従って生きていきます。うつ病を経て、他者の価値に身を預ける私は消滅したのです。まずはトライアルの1週間を無事に過ごしたいです。

ということで今回はここまでです。次回もまた楽しみにしていてください。

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